「こんにゃく麺より本格的な主食を食べた感があります。豆を主原料にした商品で、糖質量が少なく、栄養価が豊富な食品が多数出ています。プチプチした硬い食感がおいしいです」
ライス状の大豆は、「そのままでも食べられますが、私はご飯やチャーハンに混ぜるのがおすすめです」。
大豆の次に注目するのが、高タンパクで低糖質な中華食材「豆腐干」だという。
「パスタなど麺類の代わりによく使います。もちもちの食感で、くせもなく食べやすいです」
バーリーマックスは、オーストラリア生まれの新たな大麦で人気だ。
「ご飯を炊くときに混ぜてもいいですし、ファミリーマートの一部の商品に入っています。食物繊維は大麦の2倍以上です。もち麦のプリプリ感をさらに増した食感で、炊き上がりに香ばしい穀物の香りがします。バーリーマックスだけで炊くときもあるくらい大好きです」
(編集部・井上有紀子)
※AERA 2023年1月16日号より抜粋
※AERA dot.より転載