実名で運用するか、違う人格で発信したいか
「フェイスブック」は、原則として実名で運用。ビジネスに利用したり、かつての同級生や会社の同僚などとのコミュニティづくりなどに使える。
身近な人には知られずに、自分とはまったくの別人として情報発信したい場合にはおすすめできない。アクティブユーザーは、世界で29億人超、日本で2600万人といわれている。筆者はライターネームで活動をしているためフェイスブックでの発信はしていない。今後の活用方法を模索している。
「スレッズ」は2023年7月に突如スタートして話題となったSNS。インスタグラムやフェイスブックと同じメタ社が運営しており、インスタグラムのアカウントから連携することができる。今のところスマホでしか使用できないが、まだ始まったばかりのSNSなので、今後に注目したい。
仕事や生きがいにもつながって、無限の可能性があるSNS。育つまでには時間がかかるので、とりあえず始めてみてはいかがだろう。詐欺まがいの怪しい話に注意は必要だが、振り回されたり依存しすぎたりすることなく、大人の使い方を心がけたい。
一歩踏み出すことで、人生が変わります!
総務省「令和3年通信利用動向調査の結果」(令和4年5月27日公表)
総務省情報通信政策研究所「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(令和4年8月)