出張撮影サービスは緊急事態宣言の発令による外出自粛など、コロナ禍の影響は受けた側面はあるが、駒下氏は「むしろ卒業式や成人式の中止などで『写真だけでも撮りたい』といった新たなニーズも生まれ、事業自体は毎年順調に成長してきた」と語る。

また、ラブグラフの今後について「ミクシィのグループ会社となったので、みてねのユーザー基盤と経済圏のアセットを存分に生かし、まずは国内ナンバーワン、そして最終的にはグローバルへの挑戦も行っていきたい」と語った。