リーガの治安や旅の注意点

「バルト海の真珠」リーガはなぜこう呼ばれる?どこの国?日本人が知らない魅力とはラトビア独立戦争の戦死者を追悼する自由記念碑

 前回コロナ禍前の2019年の夏に訪れた時と比較して、2023年11月のリーガでは団体の観光客をほとんど見かけず、市民の生活ぶりも感じながら落ち着いて街を歩くことができました。

 聖ペテロ教会周辺や中央市場など、人出の多い場所にはスリが出没することもあるようですが、全体的に治安がよく、安心して街歩きが楽しめます。支払いは基本クレジットカードが使えますが、野外マーケットやタクシーでは現金対応のみのこともあるので、ユーロも少し持っておくと安心です。

 11月初旬のラトビアは、最低気温3度、最高気温10度前後なので、ダウンコートなどの風を通さない防寒着でしっかり寒さ対策を。

「バルト海の真珠」リーガはなぜこう呼ばれる?どこの国?日本人が知らない魅力とはフィンエアー創業100周年を記念したムーミン塗装機
■取材協力
・ラトビア投資開発庁観光部(ラトビア政府観光局) https://www.latvia.travel/ja
・フィンエアhttps://www.finnair.com/jp-ja
《フィンエアーの運航状況》2024年3月30日までの冬期スケジュールでは、成田、羽田、関西空港からヘルシンキ路線が運航中。2024年夏期スケジュールから、名古屋―ヘルシンキ路線が週2便で運航再開予定。

※本記事は、2023年12月7日現在のものです。