「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『コニカミノルタがハマった事業転換の「落とし穴」、ヘルスケア事業が不調なワケ』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング1位】コニカミノルタがハマった事業転換の「落とし穴」、ヘルスケア事業が不調なワケ

コニカミノルタがハマった事業転換の「落とし穴」、ヘルスケア事業が不調なワケ【見逃し配信】写真はイメージです Photo:123RF

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位のこちら

 2023年3月期の決算において、約1170億円もの減損損失を計上したコニカミノルタ。この背景には、同社が大規模な事業転換を進める中で、はまった落とし穴がありました。ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、あらゆる企業が事業の見直しや変革を迫られています。変革を進める上でのリスクとヒントが詰まった事例について、解説します。 

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【おすすめ記事】富士通「3000人超削減」を経て最高益達成も、まだITベンダー業界で“見劣り”する理由

コニカミノルタがハマった事業転換の「落とし穴」、ヘルスケア事業が不調なワケ【見逃し配信】Photo:SOPA Images/gettyimages

 今回のおすすめは、1位と同じ連載『ビジネスに効く!「会計思考力」』で、よく読まれている記事です。業績好調のITベンダー大手、富士通、野村総研、IIJ3社の決算書から各社の戦略の違いを前後編にわたって読み解く企画で、この記事は後編です。「従業員1人当たり営業利益」に着目し、各社がどのように収益性を高めてきたかを見ていきます。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、冒頭で紹介した『コニカミノルタがハマった事業転換の「落とし穴」、ヘルスケア事業が不調なワケ』でした。

 2位は、3週連続のランクイン!『中国ネット通販SheinとTemu、激安の裏側』でした。The Wall Street Journal発の記事です。中国ネット通販大手のシーイン(Shein)とティームー(Temu)は、同国製造業の小規模サプライヤーにとって命綱です。だが、良いことばかりではないようです。一体どういうことでしょうか?

 3位は、先週1位だった『「偏差値が低い学校は無意味」「落ちたら公立でいい」→中学受験のプロが「かなり危険」と断言するワケ』でした。中学受験が空前の盛り上がりを見せています。保護者の伴走が必須と言われる中受では、子ども以上に親のメンタルが試される機会も少なくありません。そんな保護者たちの「あるある」な悩みに、受験指導のプロで教育系YouTuberの“にしむら先生”こと西村創さんがズバッと答える「中学受験お悩み相談室」。第11回は「落ちたら公立に行けばいい」は本当か?を掘り下げます。

 4位は、『生成AIの登場によって今後の20年はどうなるのか?「機械との競争」で失われる仕事、生き残れる仕事とは?』でした。移り変わりの激しい世界の中でつい見逃しそうになる事件や経済、金融、社会問題などについて、作家・橘玲氏が鋭くメスを入れる連載『日々刻々 橘玲』の記事です。質問に対して人間と区別のつかない返答をする生成AI「Chat GPT」の登場で、機械が知能をもつ未来が現実のものになってきました。この驚異的なテクノロジーによって、わたしたちの社会はどう変わっていくのでしょうか。

 5位は、『コンサルが入っても倒産してしまう会社、新潟鉄工で実感した限界』でした。有名コンサルタント会社に相談すれば、その会社の経営が全てうまくいくとは限りません。残念ながら、コンサルには限界があるのです。せっかくコンサルが入っても倒産してしまう会社もあります。経営コンサルタントの中野豊明氏が直面した事例を解説します。

 以上が、今週に読まれた記事でした。来週はどんな記事が読まれるのでしょうか?次回またお知らせします!