コロナ禍を脱し、日経平均株価が過去最高値を記録するなど経済が大きく変わろうとしている。そんな中、主要企業はどの大学から学生を採用したのか。業界別・企業別に2023年「採用大学」ランキングを作成した。今回は、セブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ3社のランキングをお届けする。(文/ダイヤモンド・ライフ編集部、データ提供/大学通信) 

コロナ禍の影響は最小限
23年度上期決算は好調

 少子高齢化や国内市場の頭打ちにより、小売業界では二極化が進んでいる。その中でもコンビニエンスストアは、長らく「勝ち組」と見なされてきた。食品から日用品、雑貨、雑誌、お酒など多様な商品を提供しており、地域密着型の展開で利便性が高いからだ。

 また、マーケティング戦略やブランド力を持っており、定期的なキャンペーンやポイントサービスなどを行うなど、店舗網を生かして多岐にわたるニーズに対応してきた。 

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響を受けたが、巣ごもり需要もあり、他の業種に比べてコンビニ業界の影響は比較的小さかった。

 セブン‐イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートの3大コンビニチェーンは、コロナ禍が終息するにつれて業績が回復傾向にあり、2023年度上期の決算では軒並み営業利益が過去最高を計上した。

 22年のコンビニ3社の採用大学ランキングでは、セブンは東洋大学が1位、早稲田大学と関西大学が2位で並んだ。ファミマは関西学院大学が1位、立命館大学が2位、創価大学と立教大学が3位。ローソンは、立命館大学が1位、中央大学と明治大学が並んで2位だった。

 果たして、23年のランキングに変化はあったのだろうか。

セブン・ファミマ・ローソン、コンビニ3社の「採用大学」ランキング2023最新版!就職最強の3大学は?