アイオン「Yプラス」
全長×全幅×全高が4535×1870×1650(mm)でCセグメントに属するSUV。中国でのデータによればパワーユニットは4種あり、もっとも航続距離が短いものが310km、最も長いものが610kmとなっている拡大画像表示
アイオン「ES」
タイでのタクシー需要をねらってアイオンが送り込んだのがこのES。タイでのタクシーは圧倒的にトヨタのカローラが優勢。トヨタは昨年JPNタクシーを展示するなどして需要継続をねらうが、EVが欲しいというタクシー会社も多く、ESの注目度は高い拡大画像表示
アバター「11」
アバターは長安汽車とEVメーカーのNIOによって設立されたEVメーカーだが、その後バッテリー大手の寧徳時代、通信機器のファーウェイが参画している。11はアバター最初のモデルでプレミアムクラスのクロスオーバーSUV。前後にそれぞれ1つずつのツインモーター4WDとリヤモーターのRWDがある。このモーターはファーウェイが開発を担当。バッテリーは寧徳時代製で、出資している3社がバランスよく得意分野を担当している拡大画像表示
BYD「デンザD9」
トヨタ・エスクァイアをほうふつとさせるデザインを採用するLクラスミニバン。サイズ的にはアルファードよりも1まわりほど大きく、全長×全幅×全高は5250×1960×1920(mm)。パワーユニットは1.5リットルガソリンエンジン+モーターのハイブリッドとピュアEVの2種。いずれにもFWDと4WDが用意される拡大画像表示
BYD「ソングマックス」
左右にそれぞれ2枚のヒンジドアとリヤハッチを備える5ドア形状。いわゆるミニバンと呼ばれる部類にカテゴライズされるボディ形状である。4.7mの全長に1.8mの全幅は現代ではコンパクトと呼んでもいいサイズ。パワーユニットは1.5リットルガソリンターボ+モーターのプラグインハイブリッドと、ピュアEVがラインアップされている拡大画像表示
BYD「シーガル」
シーガルは漢字表記だと海鴎。BYDのラインアップのなかでもっともコンパクトなモデル。全長は3780mmで全幅は1715mmなので、日本の規格だと幅がオーバーで3ナンバーとなってしまう。乗車定員は4名。パワーユニットはモーターのみのEVで、55kW/135Nmのスペック。バッテリーが30kWhと39kWhの2種が用意される拡大画像表示
長安汽車「ルーミン」
長安汽車は1950年代から自動車製造を始めているメーカーで、中国を代表するビッグ5と呼ばれる自動車メーカーのうちの1社である。 ルーミンは全長×全幅×全高が3270×1700×1590mm。全長は日本の軽自動車よりも短く、全幅は5ナンバーサイズギリギリといったところ。3ドアハッチバックのスタイルで4名の乗車が可能。35kW/83Nmのモーターを搭載する。基本モデルのLは普通充電のみだが、L DCグレードは急速充電にも対応。タイでの価格は200万円前後拡大画像表示
長安汽車「ディーパルL07」
4820mmの全長に対し1890mmの全幅、そして1480mmと低い全高でワイド&ロープロポーションを実現している5ドアハッチバック。L07とL07Sの2タイプがあり、いずれも320Nmのモーターで後輪を駆動するRWD。L07は66.8kWhのバッテリー容量で540kmの航続距離、L07Sは58.89kWhのバッテリー容量で475kmの航続距離拡大画像表示
長安汽車「ディーパルS07」
L07よりも短い4750mmの全長に、40mmもワイドな1930mmの全幅、そして145mmも高い1625mmの全高が与えられたクロスオーバーSUVがS07。パワートレインはL07同様に320Nmのモーターで後輪を駆動する。バッテリーはS07が66.8kWhで485kmの航続距離、S07Lが79.97kWhで560kmの航続距離拡大画像表示







