見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

ダイヤモンド・オンラインの読者からの反響が最も大きかった『セブンDX敗戦』。2022年の同特集では、創業家も絡む人事や組織の混迷、ITベンダーやコンサルなど外部を巻き込んだ苛烈な抗争が、改革を崩壊へと追い込む様を克明に伝えました。人気特集を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、特集から2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・タイトルや情報は記事公開時点のもの)

【スクープ】セブン&アイDX部門の人員「1年で3倍超」、ヒトとカネの急膨張が招いた大暴走

セブンDX敗戦#7

 セブン&アイ・ホールディングスのデジタルトランスフォーメーション(DX)大号令で、DX部門は急膨張した。人員は1年で3倍超に膨れ上がったのだ。しかし、急速な権限の集中は統治不全を生み出し、社内の批判を浴びることになる。特集『セブンDX敗戦』(全15回)の#7では、内部資料を基に、DX部門のみならず、外部のITベンダーやコンサルまでも巻き込んだ、組織肥大の実態を明らかにする。 >>記事を読む

【スクープ】セブン&アイが宿敵イオンのDX戦略をベタ褒め!?抵抗勢力「DX部門解体」の策略

セブンDX敗戦#8

 セブン&アイ・ホールディングスのデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略は、現場からの集中砲火によって崩壊した。実はDX戦略を総括するセブン&アイの内部資料には、なんと宿命のライバル、イオンの名が登場する。しかも、イオンにはかなりのスペースが割かれている。特集『セブンDX敗戦』(全15回)の#8では、DX改革を葬り去るために「抵抗勢力」が用いた“策謀”を明らかにしていく。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata