住友商事の中間決算で判明した「お荷物事業」・【電力・ガス15社】倒産危険度ランキング!・化学業界「3年後の予測年収」94社ランキング
住友商事が2025年3月期中間期決算を発表しました。第1四半期と合わせた中間利益は2540億円と、前年同期を下回りました。期初目標の通期純利益5300億円は据え置きましたが、セグメント別では期初目標の下方修正が相次いでいます。あの「お荷物事業」における損失発生リスクも残っています。決算から見えてきた住友商事の不安要素と課題に迫ります。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『【電力・ガス15社】倒産危険度ランキング!』と『化学業界「3年後の予測年収」94社ランキング』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
住友商事が2025年3月期中間期決算を発表した。第1四半期と合わせた中間利益は2540億円と、前年同期を下回った。期初目標の通期純利益5300億円は据え置いたが、セグメント別では期初目標の下方修正が相次ぐ。あの「お荷物事業」における損失発生リスクも残る。連載『クローズアップ商社』の本稿では、決算から見えてきた住友商事の不安要素と課題に迫る。 >>記事を読む
円安や燃料価格の高止まりに伴う電気代やガス代の高騰は、日本国民の生活を直撃している。大手電力の2024年3月期の決算は、燃料価格の乱高下からの落ち着きや電気代の値上げが貢献し、赤字に沈んだ前の期から「V字回復」の形となった。ただ、各社の有利子負債は膨らんだままだ。電力・ガス業界で“危険水域”と判定された上場企業は15社に上り、東西の電力大手が13位と6位になった。特集『2025年「倒産ドミノ」勃発!?倒産危険度ランキング【上場434社・最新版】』の#3では、電力・ガス業界の倒産危険度ランキングを検証。15社の顔触れを明らかにする。 >>記事を読む
近年、企業による社員待遇の向上が続いている。人手不足や物価の上昇など背景は複数考えられるが、なにより、企業が成長するためには年収アップで人を引き付ける必要がある。ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、最新のデータを反映した3年後の年収を大胆予想。特集『【最新版】3年後の予測年収1355社ランキング!全30業種で「勝ち組」はどこだ?』の#4では、化学業界の年収を独自に推計し、全94社のランキングを作成した。 >>記事を読む
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