見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

2023年に人気を集めた特集『部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年』。上場企業の平均年収は公開されているものの、部長・課長のリアルな待遇が世に出ることはほとんどありません。「賃上げ」が昨今の春闘の話題となっていますが、年収を上げる早道の一つは、社内での出世です。では、どうすれば部長・課長に出世でき、待遇はどうなっているのでしょうか。そして、部長・課長に昇進しても、シニア社員には「役職定年」という悲劇も待ち受けています。特集では主要企業の部長・課長の本当の給料や出世事情、シニアの残酷な現実を追いました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

東京海上「年収280万円増」の課長昇進への“待機”が長期化、24年新人事制度の裏事情

部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年#3

 東京海上日動火災保険は、年収でも同業他社を圧倒する業界最大手だ。しかし課長昇進を巡り、社内の不満が高まっている。特集『部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年』の#3では、2024年4月の人事制度改定の詳細と、同社の内実に迫った。 >>記事を読む

「45歳の同期の年収格差は700万円」人事部長5人が語る部長・課長昇進のリアル【後編】

部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年#18

 管理職のポストが激減し、同期の間で年収格差が広がっている。特集『部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年』の#18では人事ジャーナリストの溝上憲文氏が、5人の元・現役人事部長に広がる年収格差や降格制度と役職定年のシビアな実態、5人が実践した出世の作法を聞いた。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata