フィアット・600eリアビュー往年の600は1936年に登場した初代500(通称トポリーノ)の後継として1955年に登場。欧州全域で愛された。新型はイタリアンモデルらしいオシャレなデザインセンスの持ち主。まずはBEVの600e がデビューし、近い将来ハイブリッドモデルもラインアップに加わる。ボディサイズは4200×1780×1590mmと適度。狭い道でも持て余さない取り回し性の良さが魅力
フィアット・600eインパネインパネは明るい色調のシンプル形状。丸型のメータークラスターと2本スポークステアリングは初代600(セイチェント)のイメージを継承。中央の10.25インチタッチパネルモニターはナビ機能を内蔵するほ かApple CarPlay/Android Autoに対応。表示は鮮明
フィアット・600e前席シートはアイボリカラーのエコレザータイプ。FIATロゴのエンボスとターコイズブルーのステッチが入る。運転席はアクティブランバーサポートと呼ぶマッサージ機能が標準。後席スペースも広く快適。パッケージングはファーストカーとしても最適
フィアット・600eリアシート
フィアット・600e荷室ラゲッジ容量は後席使用時360L、最大1231Lと余裕たっぷり。リアゲートはハンズフリー電動式