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「この人とやったら不幸でもえい」――今田美桜の“のぶ”だから映える「ためらい」のリアリティ【あんぱん第74回レビュー】
「この人とやったら不幸でもえい」――今田美桜の“のぶ”だから映える「ためらい」のリアリティ【あんぱん第74回レビュー】

第15週(7月7日〜11日)
「いざ!東京」あらすじ

のぶ(今田美桜)は高知新報の入社試験を受けに来た嵩(北村匠海)と久々の再会を果たす。そんな中、翌日の新聞に穴があき、夜遅くに編集局に連れて来られた嵩は言われるがまま挿絵で埋めることに。のぶが心配そうに見守るなか無事に描き上げた嵩は、一週間後、高知新報に採用される。一方、のぶは雑誌の『月刊くじら』創刊号の発刊に向け大忙しの日々。順調に記事が埋まっていくが、入稿日にまさかの事態が…。

連続テレビ小説『あんぱん』
作品情報

「この人とやったら不幸でもえい」――今田美桜の“のぶ”だから映える「ためらい」のリアリティ【あんぱん第74回レビュー】

連続テレビ小説「あんぱん」。“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。
【作】中園ミホ
【音楽】井筒昭雄
【主題歌】RADWIMPS「賜物」
【語り】林田理沙アナウンサー
【出演】今田美桜 北村匠海 江口のりこ 河合優実 原菜乃華 高橋文哉 鳴海唯 倉悠貴 津田健次郎 浅田美代子 吉田鋼太郎 ほか
【放送】2025年3月31日(月)から放送開始

前回を読む>>嵩が50分で描いた漫画が掲載!「くじら創刊号」即完売→戦後の雑誌“2円”って今の価値でいくら?【あんぱん第73回レビュー】