
1カ月で1番上がる株を当てる、読者参加型の新連載。今回はその第3回で、2025年9月の1カ月で1番株価が上がる銘柄を予想してもらう。1カ月の短期バトルで、的中者は誌面で表彰&プレゼントも! 記事内のURLから気軽に応募して、爆上げ株を当てよう。鋭い予想でライバルたちと勝負だ!(ダイヤモンド・ザイ編集部 イラスト:市村ゆり)
★応募はこちらから【応募締切は2025年8月29日(金)17時まで】
「ザイ・ウェブ会員」に登録で、どなたでも応募できます!
あえて短期勝負にチャレンジ!
自分の投資センスを試してみよう
ダイヤモンド・ザイでは通常、1カ月未満の短期の投資判断は載せていない。なぜなら、企業の本質的な価値や中長期的な成長性に注目した「腰を据えた投資」が、ザイの基本スタンスだからだ。
しかしこの企画は、あえて短期勝負にチャレンジ。1カ月で、「どの銘柄が上がるのか?」を考え、マーケットの動きを読む目や、企業の“今”を見極める力を試してみよう。決算や政治経済関連の発表などのイベントから、値動きを想像するのも面白い。ゲーム感覚で楽しみながら投資のセンスを磨くチャンスとして、ぜひご参加を。
今回のターゲットは下記の10銘柄。この中から、2025年9月の1カ月間で1番株価が上がる銘柄を予想しよう。なお、勝負は「何%上がったか」、つまり株価の騰落率で判定する。2025年8月29日(金)の終値を基準に、9月30日(火)の終値で騰落率を算出し、順位を付ける。
見事1番を当てた10名に1000円分の図書カードNEXTネットギフトを進呈する(的中者多数の場合は抽選、的中者が10名未満の場合、残りは応募者全員の中から抽選でプレゼント)。
★応募はこちらから【応募締切は2025年8月29日(金)17時まで】
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【編集部の予想】9月に1番上がる株は?
「金利動向」をヒントに探ってみると…
今回は、次の10銘柄の中から予想しよう(括弧内は証券コード)。▽1.りそなホールディングス(8308)▽2.ANAホールディングス(9202)▽3.アドバンテスト(6857)▽4.三菱商事(8058)▽5.サイバーエージェント(4751)▽6.勤次郎(4013)▽7.JFEホールディングス(5411)▽8.タイミー(215A)▽9.トライアルホールディングス(141A)▽10.FPG(7148)
予想期間である9月は、中旬に米国の連邦公開市場委員会(FOMC)や、日銀の金融政策決定会合が予定されている。政策金利の動向次第で株価が動きそうだ。また、為替の行方次第では輸出企業の業績に影響が出る可能性も。さらに、自民党の総裁選が早期に行われる観測もある。
そこで参考までにダイヤモンド・ザイ編集長、当企画の編集担当である丸山、AI(チャットGPT)の予想を示した(図参照)。
編集長の「本命」は、本誌企画「最強日本株」の中の、「新興市場株」カテゴリーの代表格であるトライアル・ホールディングスだ。「対抗」も同カテゴリのタイミーを選んでおり、直近株価に勢いがある中小型株に期待を寄せる。また、ザイ・優待アナリストの小林大純さんオススメのサイバーエージェントを「穴(ダークホース)」とした。
丸山は、9月に米国が利下げすると想定し、グロース株に有利な環境になると予想。その中で、スキマバイト市場のリーダー格であるタイミーを本命に。また、人手不足に対応する就業管理パッケージを扱う勤治郎を「対抗」に選んだ。一方で、日本では利上げ実施の可能性もあると見込んで、りそなホールディングスを「穴」として予想した。
チャットGPTは、アドバンテストを本命と予想した。AI関連の世界的需要が継続しており、生成AIやデータセンター向けの半導体需要は堅調だと説明。また、円安に加え資源価格の上昇が続けば業績を押し上げるとして三菱商事を「対抗」に。さらに、働き方改革などのテーマ性や小型株ならではの急騰に期待できるとして勤治郎を「穴」とした。
さて、ダイヤモンド・ザイ10月号では、10銘柄の投資判断やアナリストのコメントなども紹介している。表の右側に載せているのが、記事の掲載ページなので気になる人は参考にしてほしい。今回の結果は、ダイヤモンド・ザイ2025年12月号(10月21日発売)で発表するので、お楽しみに。
★応募はこちらから【応募締切は2025年8月29日(金)17時まで】
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本記事は、ダイヤモンド・ザイ10月号の内容紹介を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。投資は自己責任において行ってください。