面接で伝わる“借り物の志望動機”

「安定しているから」という理由で企業を選んでしまうと、志望動機に深みを出すことが難しくなってしまいます。

面接官に「なぜこの会社なのか」と問われても、「安定しているから」という答えは通用せず、主体性の欠如として評価が下がってしまうことも。

「親に言われたのかな」と感じさせてしまえば、選考突破はますます難しくなるでしょう。

親がかけるべき言葉

就活において、親ができる最大のサポートは「進路を決めること」ではなく、「安心感を与えること」です。

「この企業なら安定してるから」ではなく、

自分が後悔しない道を選びなさい

と声をかけることで、子どもは自分の意思で進路を選択できるようになりますよ。

(本記事は『ありのままの自分で、内定につながる 脇役さんの就活攻略書』に関連する書き下ろしです