見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『海運激変! トランプ関税下の暗夜航路』。コロナ禍に日本郵船、商船三井、川崎汽船、合計で純利益2.3兆円を達成した海運業界。「海運バブル」後も、高止まりする海運市況を背景に好調が続いていました。しかし、米国・トランプ大統領の関税政策により、市況が一気に不透明化、先が読めない状況に。未曾有の利益をもたらしたコンテナ船にとどまらず、自動車船、ドライバルク船、LNG(液化天然ガス)船事業など、海運会社の「真の稼ぐ力」が問われる時代に突入しています。「地政学リスク」「需給ギャップ」「脱炭素対応」…変動する環境下で笑うのは誰なのか、最新データと独自の視点で読み解きました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

飯野ビルは飯野海運の魂だ!「何度も会社を救ってくれた」不動産事業への思いを大谷社長が吐露

【人気特集】飯野ビルは飯野海運の魂だ!不動産事業への思いを大谷社長が吐露&NSユナイテッド・山中社長が日鉄&郵船との知られざる関係を告白

化学品やエネルギーの輸送を手掛ける飯野海運。2025年3月期の業績はコロナ禍に次ぐ過去3番目に高い水準だが、中期経営計画で定めた30年目標の達成には船隊規模拡大が必要不可欠だ。特集『海運激変! トランプ関税下の暗夜航路』の#5では、大谷祐介社長が目標達成に向けた羅針盤「IINO MODEL」の狙いと、旗艦ビルである飯野ビルへの思いを語る。>>記事を読む

「本業で日本郵船に負けない」宣言!NSユナイテッド・山中社長が大株主の日鉄&郵船との知られざる関係を告白

【人気特集】飯野ビルは飯野海運の魂だ!不動産事業への思いを大谷社長が吐露&NSユナイテッド・山中社長が日鉄&郵船との知られざる関係を告白

鉄鋼原料や穀物などのドライバルク(乾貨物)輸送を手掛けるNSユナイテッド海運。トランプ米大統領の関税政策は、追い風にも逆風にもなり得ると山中一馬社長は言う。特集『海運激変! トランプ関税下の暗夜航路』の#6では、山中社長が、大株主である日本製鉄や日本郵船との知られざる関係や今後の配当方針について明らかにした。>>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata