「Kyra Lounge」HPより
「Kyra Lounge」HPより
香港国際空港第1ターミナル「Kyra Lounge」
「Chase Sapphire Lounge by The Club」
プライオリティ・パスは海外でも使える。中でもおすすめは、香港国際空港第1ターミナルにある「Kyra Lounge」だ。8000平方メートルもの広さで、まるで高級ホテルのようなスタイリッシュな空間。オリジナルのカクテルが楽しめ、飲茶や中華粥などがずらりと並び、海外では不足しがちな野菜をサラダバーで摂取できるのも嬉しいポイントだ。
香港のラウンジはレベルが高く、同じく第1ターミナルにある「Chase Sapphire Lounge by The Club」もプライオリティ・パスが使える。どちらも「
「Chase Sapphire Lounge by The Club」HPより
「Oriental Club Lounge」HPより
台北・桃園国際空港第2ターミナル
「Oriental Club Lounge」
台湾旅行や台北での乗り継ぎ時におすすめが、桃園国際空港第2ターミナル「Oriental Club Lounge」だ。ここは機能が充実している。シャワーやマッサージチェアで疲れを取れるし、フィットネス器具があるので運動もできる。
食事メニューも豊富で、牛肉麺など台湾ならではのメニューが一部、作りたてを食べることができる。数あるプライオリティ・パス対応ラウンジの中でも屈指の充実度で、空港での待ち時間を有効活用するにはうってつけの場所と言える。
「SATS Premier Lounge」HPより
「SATS Premier Lounge」HPより
シンガポール・チャンギ国際空港
ラウンジ9カ所含む22カ所も!
シンガポールのチャンギ国際空港は乗り継ぎ利用が多いため、制限エリア内が充実しており庭園やプールまであることで有名だ。プライオリティ・パスの特典対象施設も、なんと22カ所もある。飲食店だけでも有名ステーキ店や中華、インドカレー、シンガポールの「タイガービール」のパブなど選択肢が幅広い。
利用できるラウンジは9カ所もある。シャワールーム完備のラウンジが多いので、深夜便や早朝便が多い日本路線客には非常にありがたい。中でも「Ambassador Transit Lounge」(第2、第3ターミナル)と「SATS Premier Lounge」(第1、第2、第3ターミナル)
チャンギ空港内での物価はやや高いだけに、無料で利用できる施設が多いと節約に大いに役立つ。プライオリティ・パスの無料特典を、ホッピングしてみるのも面白いだろう。ただし、同一店舗を1日のうち2度利用するのは不可能なので注意したい。







