高齢者はベッドと布団、どっちで寝るべき?→医師が推奨する「熟睡習慣」が参考になる写真はイメージです Photo:PIXTA

年齢を重ねても若々しい人は、特別なスキンケアをしているわけでも、激しい筋トレに励んでいるわけでもない。むしろ、共通しているのは心の持ち方。実は、好奇心の持ちようだったりパートナーを愛す気持ちだったりと、一見健康とは関係なさそうなマインドが肉体を強くする。整形外科医が、元気に暮らすための秘訣を教える。※本稿は、往診専門整形外科医の古賀昭義著『「よくつまずく」「よろけやすい」人のお助けBOOK』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

心身ともに健康な人は
好奇心旺盛なことが多い

 一流の人は常に「好奇心」をもって生活していると思います。それは、どんなことにも、興味をもってそれを本質的に理解しようとしているからです。

 好奇心が旺盛な人は、新しいことに挑戦する意欲が高く、活動的なライフスタイルを維持する傾向があります。これにより、自然と歩く機会が増え、身体を動かすことが習慣化されます。新しい場所を提案したり、新しい趣味を始めたりすることで、日常生活における運動量が増え、筋力やバランス力の向上につながります。

 また、好奇心が旺盛な人は、精神的にも活発であり、これが身体の健康にもよい影響を与えることがあります。精神的な健康と身体的な健康は密接に関連しており、好奇心を持ち続けることで、全体的な健康状態が向上し、結果として歩き続けることができるようになります。

 私たちの思考は、現状維持の快適な空間=コンフォートゾーンから離れないようにしようとしがちです。また、新しいことをしようとするとまわりから「やめたほうがいいんじゃない?」と声をかけられることもあります。