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まわりの目を気にして、頼まれた仕事をつい引き受けてはいないだろうか。実は、ドイツ歴40年の筆者によれば、たっぷり休んでいるのに生産性が高いドイツ人は、振られた仕事の9割を断るという。効率よく働くために、日本社会でも角が立たない、上手な「NO」の伝え方とは?※本稿は、ダヴィンチインターナショナル代表取締役の松居温子『9割捨てて成果と自由を手に入れる ドイツ人の時間の使い方』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。
振られた仕事をこなす前に
自分のためになるかを見極める
ドイツ人のように、急に9割捨てろと言われても、何を捨てればいいのかわからないことと思います。
まずは、重要なものとそうでないものを見極める練習をしていきましょう。
日本人は、降ってきたタスクをすべてこなすことを重視しがち。重要なことを見極めるためには、ドイツ人のように主体的に選択することが重要になります。
頼まれた仕事や、やらなければと思っている作業を、すべて受け身になって行うのではなく、自分でタスクを選ぶという意識を持ちましょう。
タスクが降ってきたら、「これは本当に私の果たすべき目的に関連することなのか?」と問う習慣がつけられると良いです。そして、目的に関連すると判断した場合でも、「じゃあ、この業務を遂行したら目的を果たせるのか?」と、目的につながる案件かどうか、見極める必要があります。
実らない案件を見極めることも1つの能力です。最初はすべて重要そうに見えますが、慣れてくると、成果につながる案件や、どれを優先的に進めていくのが良いかがわかるようになってきます。







