企業の採用担当者に聞く
就活支援サービス活用法

海老原氏顔写真海老原嗣生
えびはら・つぐお/雇用ジャーナリスト。サッチモ代表社員、大正大学招聘教授、ヒューマネージ顧問。大手メーカーを経て、リクルートエイブリック入社。雑誌「Works」編集長を務め、HRコンサルティング会社サッチモを設立。人材・経営誌「HRmics」編集長、リクルートキャリアフェロー(特別研究員)。

「大人数が気軽に利用できるナビサイトやオンラインセミナーで多くの就活生に情報発信したいと考えています。

 そこからより身近で人事採用者の顔を覚えてもらえる大学主催の対面セミナーや自社セミナーに来てもらうきっかけとしていただくことを目指しています。

 特に、ナビサイト主催で開かれるテーマ別セミナーでは、違う切り口の話が聞ける。現場社員に質問できることもあるのでおすすめです」(三菱UFJ信託銀行人事部採用キャリアG・秋葉優香氏)

「就活サービスは、当社を“就職先候補”として認知していただくために利用しています。

 マイナビ・リクナビに掲載する情報は、より多くの方に弊社の存在を知ってもらうためのもの。企業理解を深めてもらう狙いで『ワンキャリア』には動画を掲載しています。

 さまざまな企業が集まる学内イベントは学生との偶発的な接点を持てるチャンスとして参加しています。どのサービスを経由したとしても、最後は働く社員の声を生で聞ける、自社セミナーなどに参加いただき、正しい企業研究を深めてほしいです」(バンダイ人事部戦略チーム・村田亜里紗氏)

 サービスの概要をよく理解したうえで、就活のタイミングに合わせて適切に使いこなしていきたい。