もっと早く知りたかった!明石家さんまが実践する「絶対に怒らない方法」とは?明石家さんま Photo:SANKEI

他人と接すれば、気に食わないことは誰しも当然起きる。職場や家庭はもちろん、街の中でも、腹が立つ場面は多々あるものだ。だが、明石家さんまは、「一度も怒ったことがない」という。彼は感情を乱されたとき、どうやって心を鎮めているのか?数々の人気芸人を育ててきたNSCのカリスマ講師が、さんまのアンガーマネジメント術を紹介する。※本稿は、吉本総合芸能学院(NSC)東京校・大阪校講師の桝本壮志『時間と自信を奪う人とは距離を置く』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

「一度も怒ったことがない」
明石家さんまの3つの思考法

 以前、担当している『さんまのまんま』(関西テレビ)で、さんまさんが「一度も怒ったことがない」と語っていました

 お笑い怪獣を世間のものさしにするのは常識的ではありませんが、さんまさん流の「怒りとの付き合いかた」、いわゆるアンガーマネジメントは知っておいて損はないと思います。

 なぜ、さんまさんは怒らないのか?それは思考法にあります。さんまさんは誰かにイラっとしたとき、次のように考えるそうです。

(1)まず「オレをイラっとさせる人間=アホなヤツ」と考える
(2)次に「そもそも自分は誰かを怒れるほどエラい人間か?」と自問する
(3)すると「そんなにエラい人間ちゃうわ」と気づき、思いとどまる

 イラっとさせる人=無駄なエネルギーを使わなくてもよい相手だと考える「ゆとり」、自分は他者に怒れるほどエラくないと思える「自制力」、このメソッドは職場や芸人学校でも役立ちました。