漫画『クッキングパパ』の
うえやまとちも卒業生
以下に、筑高卒の文化人を挙げてみよう。
舞台演出家、俳優の池田成志が卒業生だ。さまざまな舞台作家・演出家の作品に出演し、信頼と評価を得ている。テレビドラマでの出演も多い。第48回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞している。
俳優では、伝統芸能をアレンジした「ひとり芝居」で全国行脚する中西和久がいる。小沢昭一に師事し、劇団「芸能座」で俳優修業をした。東京・大阪・福岡で開催している朗読教室が人気だ。
女優の新原ミナミと野田和佳子、声優でもある隈本吉成(きっせい)もいる。
ライフスタイルデザイナーの吉住章子(あきこ)は、年齢を重ねることで得られるミセスの内面と外面の両方の美しさを評価する「ミセス日本グランプリ」の60歳以上の部で、2019年度に「60代グランプリ」を獲得した。60歳になってからトライアスロンにも挑戦しているという。
文芸では、弁護士で推理作家の法坂一広(いっこう)がいる。「弁護士探偵物語シリーズ」など著作多数だ。
同じく推理作家の岡崎琢磨もいる。京都大法学部卒で,『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で、第1回京都本大賞を受賞した。
小説家の永嶋恵美は、推理モノを得意としている。
漫画家では、うえやまとちがいる。アニメ化もされた『クッキングパパ』が代表作だ。同書は、料理が大好きな主人公の家族を中心に会社仲間や友人、隣人など料理が人の輪を広げていく、心温まる物語だ。2015年に第39回講談社漫画賞・特別賞を受賞した。上山は、筑高を経て大分県立芸術短大卒だ。
漫画家の植芝理一は、筑高から早稲田大に進学、漫画研究会に所属した。『夢使い』『謎の彼女X』がテレビアニメ化された。







