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冬本番。厳しい寒さと共にさまざまな不調が出てくるという人も多いのではないでしょうか。そんな時に体の中からの改善を助けてくれる頼もしい味方を紹介します。(管理栄養士 岡田明子)
ビタミンCや食物繊維を
調理なしで手軽に取れる
「冬になると決まってさまざまな不調が出てくる」という声をよく聞きます。風邪っぽい、冬太り、便秘……原因の多くは、寒さで体のリズムが乱れることです。
そんな冬の不調を改善するためにおすすめしたいのが、果物を活用する方法です。
果物は、冬の不調改善を助ける栄養素である、ビタミンCや食物繊維を調理なしで手軽に取ることができます。
症状別におすすめの果物をご紹介します。
かぜや感染症が気になる人は、キウイフルーツ(以降、キウイ)で「免疫力」の底上げをするとよいでしょう。キウイに豊富に含まれている栄養素はビタミンCです。
ビタミンCは、体の免疫(ウイルスや細菌から守る力)
ビタミンCの定期的な補給は、かぜからの回復を早めるというデータも報告されています。
キウイに含まれるビタミンCは、緑肉種で71mg/100g、黄肉種で140mg/100gです。成人の1日のビタミンC推奨量は100mgなので、1日1個を目安にするとよいでしょう。
食べるタイミングは基本的にいつでもOKです。私は冬の間「朝食でキウイを1個食べる」と決めて、毎日欠かさずビタミンCを取るのを習慣にしています。
ちなみに、就寝前のキウイ摂取で睡眠の質が向上したという研究結果も報告されています。ただし、胸やけ(胃酸逆流)やお腹の張りが出やすい人は、寝る直前は避けて就寝3時間前までに食べるのが安心です。







