出産した病院が母乳推奨だったので、2カ月半までは母乳とミルクの混合で育てていたが、息子の直母拒否(乳房から飲むのを嫌がること)が始まったのを機に、完全ミルク育児に移行した。調乳や哺乳瓶を洗う手間がかかるが、週4~5回、夫に一晩お世話をお願いして私はたっぷり寝られるようになった。
予防接種アプリの使用
生後2カ月からは予防接種が始まる。ところがこのスケジュールを立てるのが、算数LDのある私にとっては非常に難しいものだった。
このワクチンを打つのならこの時期、ワクチンを打ったら次のワクチンを打つまで1カ月間を空けなければならない、一度につき3~4種類接種しないと推奨期間に打ち終わらないなどといった複数の条件がある。逆算ができない私は混乱して投げ出したくなり、いったんは夫にスケジュール管理を任せた。
しかし、いつ、どのワクチンを打てばいいのかを一目でわかるよう表示してくれる予防接種アプリを知って利用し始めてからは、ワクチンスケジュールの管理がまったく苦にならなくなった。
あとで知ったのだが、発達障害ではない人たちも予防接種のスケジュールを組むのは難しいらしい。上の世代の人たちの苦労があって、便利なアプリが生まれているのである。
よく寝る子な上に育児書通りの発達
自分が産むまでは知らなかったが、赤ちゃんの性質の個人差はとても大きい。産後の入院中、隣の病室からは絶えず赤ちゃんのギャン泣きが聞こえていたが、息子は蚊の泣くような声でしか泣かなかった。
あまりにも静かなので心配になるほどだったが、最近は要望がはっきりしてきて、お腹が空いたときや眠いとき、突然知らない環境に置かれたとき(産後ケアで助産院に行って知らない場所で知らない人に会ったときなど)には泣くようになってきた。それでも、何時間も爆音で泣き続けるというのはまだ一度もない。
さらにはここ1カ月ほどで、夜間は朝まで眠ることも増えてきた。私も夫もしっかり休めて、寝かしつけ後に配信で映画を楽しむことができている。







