早慶が軸も
個性はそれぞれ

 3メガバンクの「採用大学」ランキングを見ると、三菱UFJ銀行は1位が慶應大、2位が早稲田大、3位が中央大、みずほFGは1位が早稲田大、2位が慶應大、3位が明治大、三井住友銀行は1位が慶應大、2位が早稲田大、3位が大阪大だった。

 全体を見ると、3メガバンクに共通する構造と、それぞれの戦略の違いが明確に表れている。まず目を引くのは、前年に引き続き早慶の強さだ。

 三菱UFJ銀行では慶應大95人、早稲田大88人。みずほFGでは早稲田大115人、慶應大112人と100人を超える規模になっている。三井住友銀行でも慶應大65人、早稲田大64人と、いずれもトップ2は早慶が占める。3メガバンクにとって、早慶が重要な人材供給源になっていることは間違いない。

 学生数の多さに加え、OB・OGネットワークや首都圏に立地していることなど、さまざまな要素が重なった結果だろう。

*この記事は、株式会社大学通信の提供データを基に作成しています。

【ランキング表の見方】
医科・歯科の単科大等を除く全国765大学に2025年春の就職状況を調査。568大学から得た回答を基にランキングを作成した。上位10位以内の大学を掲載。就職者数にグループ企業を含む場合がある。大学により、一部の学部・研究科、大学院修了者を含まない場合がある。東京大は「東京大学新聞」、京都大は「京都大学新聞」より集計(調査/大学通信)
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