税の種類や自治体により対応が異なりますが、税金や社会保険料などもスマホで払えるようになっています。コード決済だけでなく、ネット決済を使った支払いを選べるケースも増えています。

 コンビニ、スーパー、家電量販店、ドラッグストア、飲食店、百貨店、病院などの日常生活で支払いが発生するシーンでも、スマホ1つでお金を払えることが多くなりました。 コード決済だけでなく、Suicaをはじめとした交通系電子マネーや、iD、QUICPayといった電子マネー、Visa、Mastercard、JCBといった国際ブランドが提供する「かざす決済」などもあります。これらのうちの複数、あるいはいずれかが利用できることが多く、スマホを1台持っていたら、どれかで払えるという状況になってきています。

そもそも、スマホ決済でないと使えないサービスも

「キャッシュレス決済なら、プラスチックの物理的なクレジットカードを使いこなせたら充分」と言いたいところではありますが、スマホ決済でなければ使えないサービスや、スマホ決済のほうがより利便性が高くなるサービスも増えています。

 例えば飛行機や新幹線などの移動に関する予約。航空会社や鉄道会社のアプリをダウンロードすれば、予約から支払いまで、アプリ内で済ませてしまうことができます。

 パソコンとクレジットカードを使って同様のこともできますが、いざ飛行機や新幹線に乗る際、スマホでコードを表示させたり、スマホを改札にかざしたりすることで“支払いのその先である利用まで”済ませてしまうことができるわけです。こうした場面では、スマホを使いこなせたほうが圧倒的に便利です。

 飛行機の座席を直前で変更する、新幹線で予約した便を直前で変更する、などのシーンでも、パソコンをカバンから取り出すより(そもそもパソコンを持ち歩いていないこともあります)、スマホでサッと操作できたほうが助かりますよね。