純粋に語彙を増やすことだけを目的としてこれらの言語を勉強する必要はありませんが、中東のような特定の地域に興味がある場合にはこれらの言語を優先して勉強するのも十分ありだと思います。
ちなみに、私自身の好みですが、やはり活用がたくさんある言語が好きです。活用が複雑な言語は難しいと言われがちですが、慣れてしまえばむしろ文の解釈であまり苦労しなくなりますので、逆に気楽に読めます。
複雑な活用形を分析できるようになる過程も含めて語学の楽しさですから、私にとっては「難しい!」はむしろ歓喜の叫びだったりします。そういうわけで、私はラテン語・ギリシア語・サンスクリット語のようなインド・ヨーロッパ語族の古典語がやはり好みです。特にサンスクリット語は単語の分解のしがいがあるのでお気に入りです。
発音は、英語のような強弱をつけるタイプのアクセントよりも、日本語のような音の高さを変えるタイプのアクセントがある言語が好きです。インド・ヨーロッパ語族だとバルト語派、特にリトアニア語が「推し」です。発音のしやすさときれいさを兼ね備えていると思います。
アラビア語やジョージア語のように日本語にない音がたくさんある言語も楽しいのですが、ひとしきり発音した後はとても疲れてしまうので、リトアニア語と比べると少しやりにくいです。
『勉強が止まらない!外国語を独学で極める技術』(大山祐亮 ディスカヴァー携書、ディスカヴァー・トゥエンティワン)







