感情的に好き嫌いで物事を判断するタイプと、自らの基準を相手にも求めるタイプです。
感情的に好き嫌いの話をする人は、「性格的に合わない」「生理的に無理」「話しかけても愛想が悪い」などの、仕事の内容そのものとは別の部分の話をしてきます。
このタイプは、仕事に対してアマチュアであると言わざるを得ません。
チームメンバーに限らず、携わるプロジェクトやタスクのことを好きであろうとなかろうと、仕事は成果を出してナンボです。好きか否かは関係ありません。
こういう人には、「仕事においては、好悪の感情は切り離しておくことが大切だよ」と伝えましょう。
一方で、自らの基準を相手に求めるタイプは、仕事に対して真摯に向き合っています。
だからこそ、相手の仕事の仕方が気に入らないと、攻撃的な態度を示してしまうことがあるようです。
こういう人には、「成果につなぐために何をすべきかが大切だ」という話をします。
もちろん、2タイプをミックスしたような人もいるとは思いますが、対処法という意味では、どちら寄りの人なのかを考えれば事足りるでしょう(あるいは、両方の対処法を組み合わせるという手もあります)。
感情的に判断してしまう人には
「所詮は、仕事である」と伝える
「感情」寄りの人に、私がアドバイスをする際には、「別に、結婚しろとも、付き合えとも言っていないじゃないですか」という表現をしたりします。
職場の仲間というものは、別に、24時間一緒に居ろとか、生活を共にしろとか、そういう付き合いの仕方が求められているわけではありません。
1日に8時間の話です。一般的なホワイトカラー職種においては普通に考えれば、朝から晩までずっと一緒に同じ仕事をして1日が終わることもほとんどないわけなので、せいぜい2~3時間程度のことになります。
1日は24時間ありますから、その8分の1~12分の1くらいの話です。ランチくらいは一緒になることもあるでしょうが、夕食も一緒に食べる必要は(ほぼ)ありません。







