むしろ、配属が希望と異なるのであれば、そういう基礎力・基本動作に対して、徹底的に真摯に向き合うことができるでしょう。なぜなら、メインの業務にはあまり興味がない、と主張しているわけですから、周辺業務の遂行能力に目を向ける余裕がたくさんあるに違いありません。
どんな仕事をするにせよ、基礎力が低いと話になりません。新人のうちに、基礎力を磨き上げるチャンスがあるのは、良いことだといえます。
そして面白いことに、基礎力を磨こうとすると、結果的に、目の前の仕事がうまくいき、高い評価を得られるようになります。
その仕事に興味があろうとなかろうと、新入社員は、とにかく基本動作を徹底するだけで、周囲からの期待を軽く超えることができるのです。
評価が高くなると、周りから「いろいろな声がかかる」ようになり、「選ぶ権利」を持つことができます。数年後にこの状態になることを目指せば、きっと「やりたい仕事」に手が届くことになるでしょう(詳しくは以前執筆した記事『「望んだ仕事ができなかった人」こそ手にできる“大逆転”の正体』を読んでみてください)。
ぜひ、これらの観点を共有し、新人の背中を力強く押すマネジャーとして振る舞っていただければと思います。







