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上場企業の監査を担当する監査法人は133法人ある。そこで133法人の上場企業に対する監査証明業務で受け取った報酬額を調査。特集『公認会計士「実名」「実額」2387人ランキング』の#10では、監査法人「上場企業報酬総額」ランキング完全版をお届けする。(ダイヤモンド編集部副編集長 片田江康男、データ担当/編集委員 清水理裕)
133の監査法人の序列を一挙公開
上場企業報酬総額ランキング【完全版】
全上場企業は、監査法人による監査を受けなければならない。本稿のデータを集計する時点で、上場企業の監査を担う監査法人は133法人。その133法人が、監査証明業務で上場企業から得た報酬額を集計した。
監査証明業務は、公認会計士の数ある業務の中で最も重要度が高い、本業中の本業だ。公認会計士法の第1条には、監査によって投資家や債権者を保護し、国民経済の健全な発展に貢献することが使命であるとうたわれている。それらの業務で得られる報酬は、つまり“本業売上高”と言い換えることができる。
今回、133法人の上場企業報酬総額を調べ、多い順に並べたランキングを作成した。上位には四大監査法人と呼ばれる監査法人トーマツ、あずさ監査法人、EY新日本監査法人、PwC Japan監査法人が並んだ。人材と監査に関するノウハウが集まる、監査法人業界の代表的な法人だ。
だが、それら四大が監査している上場企業は2242社で、全上場企業の約56%にすぎない。残りの約44%は準大手と中堅、小規模の129の監査法人が担っている。監査法人といえば四大が真っ先に思い浮かぶ人が多いが、129の法人の貢献なくして、日本の市場は機能しない。129の法人は、四大と同様に市場の健全性を維持するための、重要な役割を担っている。
では準大手、中堅・小規模監査法人も含めた、133法人の序列はどうなったのか?次ページで完全版ランキングとして公開する。







