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上場企業の監査報告書に署名した2387人の公認会計士の中で、最も多く監査報酬を獲得したトッププレーヤーを調査し、ランキングでお届けする特集『公認会計士「実名」「実額」2387人ランキング』。最終回となる#13の本稿では、上場企業への監査証明業務で監査法人が得る報酬総額が5億円以上だった中堅15法人に着目。所属する公認会計士263人を対象に、「監査報酬獲得額」ランキングを作成した。(ダイヤモンド編集部副編集長 片田江康男、データ担当/編集委員 清水理裕)
上場企業報酬総額5億円以上の
中堅15法人を対象にランキング
上場企業の監査報告書に署名する公認会計士は2387人。そのうち263人が、上場企業報酬総額が5億円以上の、15の中規模監査法人に所属している。
15法人はアーク監査法人、監査法人アヴァンティア、監査法人A&Aパートナーズ、UHY東京監査法人、RSM清和監査法人、監査法人アリア、Mooreみらい監査法人、かなで監査法人、海南監査法人、ふじみ監査法人、ひびき監査法人、監査法人日本橋事務所、監査法人東海会計社、監査法人コスモス、史彩監査法人。担当している上場企業数は446社で、全上場企業の約11%に当たる。
本特集#10で公開した、監査法人が上場企業から得る監査報酬額のランキングでは、上記15法人は9位から23位に当たる。(『監査法人「上場企業報酬総額」ランキング【2026年・完全版】中堅・中小監査法人も含めた全順位を一挙公開!』参照)。
昨年の監査法人ごとの「上場企業報酬総額」と比較してみると、15法人のうち12法人が増額。その中で最も増額幅が大きかったのはアヴァンティアで4億5300万円、次がアリアで1億8900万円の増額となった。アヴァンティアは署名する公認会計士数を3人増、監査を担当した社数を36社から42社に増やした成果が出た格好だ。一方、ふじみは最も上場企業報酬総額を減らした法人で、1億8500万円減少となった。
では、15法人に所属する公認会計士の“個人成績”はどうだったのか。次ページでは、263人の公認会計士の「監査報酬獲得額」を、実名・実額でランキングした。その結果は、法人ごとの上場企業報酬総額の増減に連動し、アヴァンティアやアリアの公認会計士が上位に顔を出す結果となった。







