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若いときから本を読む習慣がつくと、どんないいことがあるのか?ゲーム会社のアトラス、ザボディショップ、スターバックスジャパンのCEOを歴任した筆者が、実体験をベースに、読書と学びと仕事の関係を語る。※本稿は、岩田松雄『新版「君にまかせたい」と言われる人になる51の考え方』(サンマーク出版)の一部を抜粋・編集したものです。
就業前、帰宅後……
勉強漬けだった20代
振り返ってみると、20代の私はよく勉強していたと思います。朝早く会社に行って、みんなが来るまで本を読んだり、英語の勉強をしたりしていました。
入社してすぐ、工場に配属になったときは、同期は麻雀をしたり、お酒を飲みに行ったりしていましたが、私は1人で寮の図書室で勉強していました。『トヨタ生産方式』を読んだのもこのときです。
本社に戻ってきてからも、尊敬できる上司・Fさんとの出会いもあって、一所懸命いろいろな本を読みました。仕事に関する高価な専門書を何冊も買ったことを覚えています。通信教育や研修などの社内教育も可能な限り全部受講しました。朝の英会話、ヒアリングマラソン、中小企業診断士の講座、品質管理上級コース……。その頂点がビジネススクールへの留学でした。
今考えても、若いときからよく勉強したと思います。
学生時代は勉強が嫌いでよくサボっていましたが、人は変われば変わるものです。
ときどき寮の部屋に同期が遊びに来たりすると、みんな私の部屋の本棚を見て驚いていました。「岩田、お前、よう本を読んでるなあ」と。







