単なるマイル消化にあらず
思いがけない発見がある

 どこかにマイルを実際に使ってみて、当たった場所に行くという普段とは違う旅を大いに満喫できた。7000マイルでお得だから、というだけでなく検索時のワクワク感や、自分では選ばなかった場所だからこそ「あそこに行ってみよう、あれもやってみよう」と積極的になれた。

 攻略法や裏技としては、ファン情報によると、狙いの候補地が出るまでブラウザを変えて検索しまくる、早めに申し込む、空席が多そうな日時を狙う、出発・到着の時間帯を細かくずらして特定の便しか飛ばない空港を候補から除外する、などがあるようだ。

 もし今回、自分たちで旅先を決めていたら北海道へ行っていたと思う。しかし結果として真逆の沖縄になった。ピーク期ではなかったので道は混んでいないし宿も安く、話題のテーマパークも体験できた。

 JALにとっては空席を埋め、国内観光需要の分散や地域活性化につながる。利用者にとっては旅の選択肢が広がり、お得感と発見をもたらす。双方にメリットがある優れたサービスと言えるだろう。

 とりわけシニア世代になると旅行先が固定化しやすいので、このようなミステリーツアーを楽しむことは、夫婦円満につながるかもしれない(!?)。

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