Photo:PIXTA
少子化に伴う学校淘汰の波が押し寄せ、一貫教育を施すエスカレーター校で学校の譲渡や入学者募集の停止、共学化が相次いでいる。学校法人経営はますます厳しい局面に入り、学校関係者はもちろん、受験生やその家族も受験校選びで経営について目を向ける必要がある。そこでダイヤモンド編集部では、エスカレーター校を運営する全国233学校法人を対象に「経営偏差値」を算出した。連載『教育・受験 最前線』でお届けしてきた、連載内特集『エスカレーター校 クライシス2』(全50回)は残すところ2回。#49では、経営偏差値50以上となった123学校法人のベストランキング、および各学校法人のポジションが一目で分かる経営偏差値一覧表を大公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)
エスカレーター校の「経営偏差値」
6位の早稲田を上回ったのは?
少子化が加速して歴史ある名門エスカレーター校であっても大幅な定員割れが続き、赤字経営に陥り、消滅する。そんな学校淘汰時代、受験校選びでは「入試偏差値」だけでなく、経営状況にも目を光らせる必要がある。
とはいっても、気になる学校の財務資料をいきなり読み込み、他校と比較までするのは容易ではない。入試偏差値のように、経営にも偏差値があれば、各学校法人の経営状況をざっくりつかめるだろう。そこで特集『エスカレーター校 クライシス2』のラスト2回では、エスカレーター校の「経営偏差値」を算出した。
算出対象は、本特集で経営データを軸に個々の「裏成績表」を作成したエスカレーター校を運営する全国233学校法人。このうち今回取り上げるのは、経営偏差値50以上の123学校法人だ。
次ページでは、123学校法人のベストランキング、および各学校法人のポジションが一目で分かる経営偏差値一覧表を大公開する。ランキング6位は早稲田大学、3位は近畿大学、では1位は?







