【第1夜】車内は28.9℃、湿度62%
快眠のポイントは?

20:00、まずは車内にこもった熱気を逃がす

 まだ梅雨明けしていない7月上旬、第1夜の検証を開始。この日は朝から晴天で、最高気温は33℃。温湿度計によると日中の車内は最高39.4℃まで上昇した。

 20時頃に車へ乗り込むと、車内は28.9℃、湿度62%。まだ熱気が残り、蒸し暑さを感じた。

上が車内、下が車外の温度/湿度上が車内、下が車外の温度/湿度 Photo by M.S.
自作換気扇と網戸を設置した状態(日中撮影)自作換気扇と網戸を設置した状態(日中撮影) Photo by M.S.

 まずは窓枠に自作の換気扇を設置し、残る3つの窓を3~5cm開けて網戸を取り付けた。しかし、換気扇を回すだけでは期待したほど外気は入ってこない。

 そこで就寝までの間は前席の窓を大きく開け、車内の熱気を逃がすことにした。すると空気が入れ替わり、車内のこもった暑さが徐々に和らいでいくのを感じた。

20:30 無印良品のクリップファンで「風の通り道」を作る

 次に試したのは、無印良品の充電式クリップファンだ。助手席上部のアシストグリップへ取り付け、窓から入る外気を車内へ送り込むように風向きを調整すると、換気扇だけでは感じにくかった空気の流れが生まれ、体感は少し楽になった。

助手席のアシストグリップにクリップファンを設置助手席のアシストグリップにクリップファンを設置 Photo by M.S.

23:00 3つの暑さ対策で就寝

 23時には車内は26.9℃と、20時から2℃ほど下がっていた。就寝時は防犯面を考え、窓は数センチだけ開け、自作換気扇とクリップファンをつけたまま使用した。

 クリップファンは天井のインテリアバーへ設置。顔に直接風が当たると冷えすぎたため、足元側へ移動すると心地よい風になった。風量は最弱のレベル1でも十分で、ひと晩つけたままにした。

 ニトリの「Nクール極冷 敷パッド」もセット。最終的に「自作換気扇(風量中)」「窓を少し開ける」「無印良品のクリップファン(風量1)」「冷感敷きパッド」の組み合わせで眠りについた。

就寝中の車内の全景。天井のバーにクリップファン(写真右上)を設置就寝中の車内の全景 Photo by M.S.
「真夏の車中泊」で無印やニトリの暑さ対策グッズを徹底検証!猛暑日の〈救世主〉2990円のグッズとは?天井のバーはファンの設置に役立った Photo by M.S.