汐留の「残念な感じ」を象徴する
イタリア街は今どうなっている?
カレッタ汐留はコロナ禍の最悪期は脱したものの、汐留の「残念な感じ」を象徴する場所のイメージは、なお拭えないという印象を持った。
もう1カ所、汐留の再開発で残念な場所がある。JRAのWINS新橋がある「イタリア街」だ。イタリアの旧市街をコンセプトに再開発が進められた場所で、石畳の道やカラフルなビルが特徴だ。

イタリア街の様子 Photo by H.M.
しかし、横浜や神戸のように本物の西洋文化が街を作ったわけではない。しかもイタリア料理店が数件ある程度で、外観以外は普通のオフィス街だ。まさに名前負け、企画倒れの印象を受けた。
また、ここは汐留再開発の中でも新橋駅から最も離れていて、どちらかというと浜松町駅が近くなる。そのためかイタリア街の案内そのものが少ない。この立地の悪さのためか人影はまばらで、休日に観光目的で訪れる人は限られると感じた。







