【疑問4】電気自動車(EV)が冠水すると感電するって本当?
勘違いされがちですが、冠水したときにEVの車体に触っても、即感電することはありません。
そもそもEVは高電圧の電流が流れるバッテリーやモーター、インバーターなどに漏電や感電が起きないように設計されています。また、万が一を考慮して、必要なときは電気を遮断する装置が付いています。
EVにはエンジンもマフラーもないので、ある意味、ガソリン車よりも冠水に強いとも言えるでしょう。
ちなみに、中国のEVメーカーBYDの上級ブランドである仰望(ヤンワン)の「U8」という特殊なオフローダーモデルでは、「緊急フロートモード」が設定されていて、水害時などに約30分の浮上航行が可能となっています。※記事トップ写真参照
【疑問5】うちの駐車場は排水装置が付いているから大丈夫ですよね?
その考えは甘いかもしれません。排水装置は滅多に作動しない機構なので、点検していたはずなのにいざというに動かなかった、故障していたというケースがあるようです。
大雨の際はどこにクルマを避難させるのか、日頃から考えておきましょう。ただし、違う場所に避難させる場合は、くれぐれも早め早めの行動を心がけましょう。すでに道路が冠水気味なのに無理してクルマを移動させようとして、結局水害に遭ったケースは往々にしてあります。
【疑問6】クルマって水浸しになったら、もう乗れない?
筆者はフロア上まで浸水したクルマに乗ったことがあります。安全運転講習で使っていたクルマでした。水はしっかり抜いて、翌日に窓を全開にして干したのですが、ひどい悪臭がこもってしまいました。
少しくらいなら浸水しても大丈夫なんてことはありません。フロアまで水に浸かったら、動いても使い物にならなくなるのだなと学びました。







