(1)好きな髪型の写真を探してみる
髪型へのこだわりがない人や、美容に詳しくない人の中にも、「このヘアスタイルは良い」「これはちょっと違う」といった漠然とした好みがあるはずです。
その「自分の好きなイメージ」をより明確化するために、SNS「Pinterest」や「Instagram」を使って、自分と年代や雰囲気が近い人の写真を探してみてください。
気に入った写真を保存した上で、美容師に「おまかせ」する際に提示すると、好みが伝わりやすくなります。もちろん紙のヘアカタログを見て、お気に入りの髪型を伝える形でも大丈夫です。
この際、できれば美容師には3枚以上の写真を見せましょう。筆者の経験上、希望のヘアスタイルを厳選して1~2枚だけ見せてくれる方もいますが、一見すると同じように感じられる写真でも、たくさん用意して提示する方が効果的です。
なぜなら、お客様にとっては同じヘアスタイルでも、美容師の目には違ったスタイルとして映ることも多いからです。複数の写真から細かな共通点を見出してもらえると、好みが伝わる確率も上がります。
常識の範囲内であれば、ありったけ見せても構いません。「今回はコレにしてください」と限られた情報を示されるよりも、「こんなスタイルが好き」という情報をたくさん伝えられる方が、美容師側はオススメを考案しやすくなります。
余談ですが、お客様の中には「自分はモデルのような顔立ちじゃないから……」と、写真やヘアカタログを見せて髪型をオーダーすることに抵抗がある方もいらっしゃいます。でも、心配はいりません。
美容師は写真を見せてもらったとき、「モデルの顔」を注視していないからです。もちろん顔も視界には入っていますが、ヘアスタイルの細部に意識を集中しているので、どんな美男美女の写真でも遠慮なく提示していただければと思います。







