これを自分への指令書メモと呼ぶ。今から自分が何をするのかを具体的に箇条書きにして、あとはそこに書かれた通りに作業をする。それだけだ。アホみたいに単純だが、もう何年もやっておりめちゃくちゃ有効だ。
特に仕事に関しては、指令書メモが欠かせない。どんなに忙しくても、むしろ忙しいときほど、絶対に指令書メモから仕事を始める。
僕はとても気が散りやすいので、普通にやると、すぐに違うことが気になってしまう。だけどこの指令書メモがあれば、違うことに気が散ってもすぐに元の位置に戻ってこられる。
この指令書メモなしにいきなり作業をやりだすと、「あれどうだったっけ」「それはどうだったっけ」と他のことが気になって、せっかく着手した作業がはかどらない。だから「どうだったっけ」を排除するためにも、指令書メモがある。
このやり方は、自分をどう動かすかをプログラミングしているかのようだ。
こうして「やるべきこと」を可視化して、忘れているわけではなく、「今はやっていないだけという状態にする」だけで、目の前の仕事に集中しやすくなる。
また、指令書メモとして書いてから作業をすることで、そのタスクを1つずつこなすことになるので、マルチタスクをしなくなり1つの小さなことにフォーカスできる。
他にやるべきことはすでにOneNoteに書いてある。だから忘れる心配がない。
忘れる心配がないから、気にしなくていい。気にしなくていいから、目の前の1つに集中できる。
これは狙っていなかった、なかなか嬉しい副次効果だ。
1日のタスクは「3つ」
それで十分な理由
「今日やること」は、せいぜい3つに絞る。それが、僕の基本的なスタンスだ。
人によっては、もっと多くこなせるかもしれないが、少なくとも僕自身は、1日に3つもやれば十分だと思っている。なぜなら、僕たちのキャパシティには限界があるからだ。むやみに「これもやらなければ」「あれも片付けねば」とタスクを詰め込むと、結局どれも中途半端になり、消耗して終わるだけだ。







