モテる上司の条件その3.
デキるビジネスパーソンは「効率よく」時間を使う
会社の仲間たちとホームパーティ! とくに12月に入り、そんな場面も増えてきたのではないでしょうか。普段は見せない「料理をする」というシチュエーションですが、こんなときに意外と見られているのが、手際の良さです。片づけ上手は料理上手とよく言うように、料理はキレイにできたけど、シンクやガスコンロに汚れたものがぐちゃぐちゃ……では、あまり印象はよくありません。これは主観ですが、仕事のできるビジネスパーソンは、えてしてお料理の手際もいいような気がします。共に、重要になってくるのが「段取り力」だからです。
ではその「段取り力」を鍛えるためにはどうすればいいでしょうか?
大切なのは以下の3つです。
1.冷凍庫を活用する
2.調味料ははじめに用意しておく
3.調理器具、手順を工夫する
意外と活用できる冷凍庫。肉なども使う分を小分けにして冷凍しておけば、解凍してすぐに使うことができます。また、下ごしらえできるところまで調理し、冷凍しておけば、時短することも可能。冷凍のカット野菜なども最近では技術の進化でクオリティの高いものがたくさん出回っているので使わない手はありません。
さらに、意外に面倒なのが調味料の片づけ。ビンやボトルに入ったものも多いので、案外場所をとりがち。それが散らかってみえる原因にも。また、使うたびにひとつひとつ出していたのでは、それだけで余計な時間がかかってしまい、用意している間にフライパンの中身が焦げてしまった!なんてことにも。調味料は最初から用意しておく。これが肝心です。混ぜられるものは最初に混ぜて用意しておいてもいいでしょう。たったこれだけの手間で、片づけがグンとラクになり、時間も大幅に短縮できます。
この二つを読んで、扱うものは野菜やお肉、調味料だけど、基本的な考え方は「日々の仕事」への考え方と似ているとお気づきのビジネスパーソンの方も多いと思います。
そして、最後の手順には、さらなる共通点があります。