「学芸大附属国際」のIB教育が育む“10の学習者像” 2022年8月3日 3:25 この記事を読む 美術科の教員がイラストを作成した国際バカロレア(IB)の学習者像。校内の至る所に掲示されており、生徒はここに示された10の取り組みを常に意識しながら学んでいく 日本の国公立学校では初となるIB認定校。1~4年生は全員、ミドルイヤープログラム(MYP)を学び、1割ほどの生徒は5・6年生でディプロマプログラム(DP)を学び、海外大学にも通用する卒業要件を満たすことに C棟にある総合メディアセンター(図書室)では、IB校の学びを一望できる。多様な在校生に合わせて多くの言語の書籍が閲覧できるようになっており、世界的なイベントやいま起きていることへの関心が喚起される展示がタイムリーに行われている 視察に訪れた教育関係者などが必ず目にする学年・教科ごとの詳細なカリキュラムマップ。毎年少しずつ教員の手が入り、アップデートされていく 徹底した少人数教育で、グループディスカッションなど生徒同士の学び合いが中心となるため、机の位置などは臨機応変に変更される 大泉中学校と高校をつなぐ形で設けられたC棟が、東京学芸大学附属国際(ISS)のいまの入り口となる建物に この記事を読む 関連記事 全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト50【2022年入試版】 ダイヤモンド社教育情報,森上教育研究所 全国高校「難関私立大学合格力」ランキング・ベスト50【2022年入試版】 ダイヤモンド社教育情報,森上教育研究所 全国公立校「国公立100大学合格力」ランキング・ベスト50【2022年入試版】 ダイヤモンド社教育情報,森上教育研究所 全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト50【2022年入試版】 ダイヤモンド社教育情報,森上教育研究所 特集 あなたにおすすめ