【企業特集】パナソニック 三洋買収の是非を問う電池事業 生き残り懸けた“海外移転”の勝算
今年1月、三洋電機、パナソニック電工との事業統合を完了させた新生パナソニック。赤字が続く薄型テレビなど従来の家電分野から、環境やエネルギー…
2012.5.11
経済環境が激変するなか、企業が成長を続けるためには、従来の価値観に捉われない長期的な視点による経営戦略が必要だ。経営課題を克服して自社の強みを伸ばすための秘訣を、大企業の経営戦略から紐解いてみよう。
今年1月、三洋電機、パナソニック電工との事業統合を完了させた新生パナソニック。赤字が続く薄型テレビなど従来の家電分野から、環境やエネルギー…
2012.5.11
ホンダが二輪、四輪の開発体制の変革に打って出た。これまで、利潤追求が優先される本社からの独立性を保ってきた研究開発部門のメンバーを製作所に…
2012.4.27
山内孝・マツダ会長兼社長は、2月に国内発売された新型SUV(スポーツ多目的車)の「CX‐5」を新生マツダの象徴と位置づける。その根拠は二つ…
2012.4.20
4月1日に誕生した三井住友信託銀行は、インサイダー取引疑惑にシステム障害と波乱含みのスタートを切ったが、週刊ダイヤモンドの取材でさらなる不…
2012.4.19
帝人が、ヘルスケアや高機能材料事業などを中心に、5年で6000億円という大型投資を実施し、5年後に営業利益を実に3倍の1000億円にすると…
2012.3.30
今月16日、大手スーパーのユニーは子会社であるサークルKサンクスを公開買い付けにより完全子会社化することを明らかにした。ユニーとの相乗効果…
2012.2.17
総合電機企業のなかでも、いち早く事業の選択と集中に取り組み、高収益体質へと変貌を遂げた三菱電機。成功の秘訣と今後の経営戦略を山西社長に聞い…
2012.1.13
家電から宇宙事業まで。三菱電機のビジネスは手広く、まさに“総合電機”。事業の選択と集中が進まないと言われてきた総合電機のなかで、三菱電機が…
2012.1.12
インターネットで誰でも簡単に、航空券やホテル、旅行の予約ができるようになり、街中では旅行会社の看板が減った。最大手のJTBは旅行ビジネスか…
2012.1.4
「選択と集中」で名高い米GEにおいて、日本人初の本社上級副社長にまで上り詰めた藤森義明氏。住生活に転じ、その手腕をどのように発揮するのか。
2011.12.16
住宅設備のほとんどを手がけ、売上高1兆円を誇る住生活グループ。4月には傘下の事業会社を合併統合し、新たなステージに乗り出した。目指すのはM…
2011.12.15
ユニ・チャームは現在の海外売上高比率が44%と世界展開を着実に進めており、とくにアジアで成果を上げている数少ない企業だ。目標の世界シェア1…
2011.12.9
週刊ダイヤモンド編集部
紙オムツ、生理用品で国内トップシェアを誇る日用品メーカー、ユニ・チャームの世界展開が着実に進んでいる。世界シェア10%を目指しているが、は…
2011.12.8
筆頭株主トヨタ自動車との協業深化を突破口に、11年3月期決算で過去最高益を達成、鮮やかな復活を遂げた富士重工業。今後さらなる「トヨタ化」が…
2011.11.25
2011年3月期決算では過去最高益を更新した富士重工業。鮮やかに復活を遂げた富士重を、今度は円高進行が襲う。
2011.11.24
リーマンショックや東日本大震災といった大きな変化が重なり、社会の価値観が移りゆくなかで、新しい社会価値を創出する。これを中期経営計画に掲げ…
2011.11.11
2003年に導入された分社化による持ち株会社制は旭化成の多角化経営にスピード感を与え、狙いどおりに業績は好転した。しかし同時に「中小企業の…
2011.11.10
英スーパー最大手のテスコは8月末、日本事業の撤退を発表。今後は中国、インド、マレーシアなどに注力する方針だ。国内129店舗のうち、すでに1…
2011.10.19
「液晶ディスプレイは足元で減産に入っているが、一時的なもの。確かに、テレビの伸び率は鈍化するが、新興国での需要が増えていくので絶対量は減ら…
2011.10.14
窓ガラスなど身近なところから、普段は目に触れることのないエレクトロニクス製品の部材に至るまであらゆる分野で使われているガラス。さかのぼるこ…
2011.10.13