【企業特集】三井住友フィナンシャルグループ急成長するアジア市場で鍵握る消費者金融と日本式サービス
成長ドライバーのはずだった消費者金融が、大きなルール変更により暗転してから5年余り。嵐が過ぎ去るのをじっと待つ中で、雲間にアジア市場という…
2013.4.3
経済環境が激変するなか、企業が成長を続けるためには、従来の価値観に捉われない長期的な視点による経営戦略が必要だ。経営課題を克服して自社の強みを伸ばすための秘訣を、大企業の経営戦略から紐解いてみよう。
成長ドライバーのはずだった消費者金融が、大きなルール変更により暗転してから5年余り。嵐が過ぎ去るのをじっと待つ中で、雲間にアジア市場という…
2013.4.3
「食料・水・環境」の分野で独自の地歩を築いたクボタ。だが、公共事業が冷え込み、国内では将来的な成長が見込めないことから、海外シフトに踏み切…
2013.3.19
国内製薬最大手の武田薬品工業は2度の大型買収を経て、世界企業へ様変わりした。主力製品の特許切れに苦しむ中での急速なグローバル化は、財務や社…
2013.3.18
デジタルカメラにスマートフォン。写真撮影で見かけなくなったのが写真フィルムだ。2012年1月、かつて名門企業だった米イーストマン・コダック…
2013.1.18
これまで低価格を武器に成長してきた新興航空会社のスカイマークだが、国内線にLCC(格安航空会社)が誕生したことで岐路に立たされている。成長…
2013.1.17
日用品・化粧品のトップメーカーである米P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は株式時価総額約16兆円。この巨大企業は、なぜ売上高の安定成…
2012.12.21
パソコン市場が縮小する中で、台湾のパソコン大手のエイスースが注目を集めている。わずか10年前までは部品メーカーにすぎなかったが、米グーグル…
2012.12.7
宅配便市場でヤマト運輸の強さが際立っている。最大のライバルだった佐川急便は、シェアこそ二分するも利益が伸びていない。だが、サービス進化と付…
2012.11.27
凸版印刷の経営が節目を迎えており、次の成長に向けた多角化戦略の再構築が急務だ。成否を決める競争優位は「つなげる力」と「調整力」。他社との協…
2012.10.17
週刊ダイヤモンド編集部
介護と医療事務受託の最大手として名をはせるニチイ学館が英会話事業に力を入れ始め、テレビCMや地下鉄のポスターなど派手な宣伝活動を展開してい…
2012.9.28
化粧品業界の盟主である資生堂に異変が起こっている。2005年度を境に国内化粧品の売上高減少。12年度第1四半期はついに営業赤字に転落した。…
2012.9.21
外食市場は長く縮小傾向にある。特に居酒屋は若者を中心に酒離れが強まって、多くのチェーンが苦境に立たされている。その中でチムニーは近年、異例…
2012.9.14
週刊ダイヤモンド編集部
中国で高級ブランドとしての地位を確立したTOTOは、中国進出する日本企業の手本にもなっているが、インドネシアでも実はシェアトップ。製造・販…
2012.9.7
設立20周年を迎えたNTTドコモが岐路に立たされている。iPhoneに翻弄されて「独り負け」の状態が続いていたからだ。新端末を引っ提げ、サ…
2012.8.10
大阪にあるテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(運営会社:ユー・エス・ジェイ)が低迷期を脱して復調している。周年イベントによる特…
2012.7.27
タイヤ業界で3年連続、世界シェアナンバーワンのブリヂストン。生産の8割を海外で行うなど日本でも有数のグローバル企業。だが、新興市場ではその…
2012.7.13
世界各国で接種されているワクチンが接種できない「ワクチン後進国」の時代が長く、ワクチン産業も育たずにきた日本で、国内製薬大手の第一三共とワ…
2012.6.21
日立造船は最も早く海外輸出を加速させた名門造船メーカーだが、独立系ゆえに造船比率が高く、「いつ倒産しても不思議はない」と言われ続けてきた。…
2012.6.20
会社更生法の適用を受けての業績V字回復は、そのぶん他の誰かにシワ寄せがいったことを意味する。JAL再生は、国の大型企業再生のあり方に課題を…
2012.6.7
経営破綻した日本航空(JAL)の業績が急回復している。再生を託された京セラ創業者の稲盛和夫氏が持ち込んだ“アメーバ経営”と“フィロソフィ”…
2012.6.6