
最終回
娘、裕美が語る「就活を振り返って」
楠木 新
4月後半に私の就職活動は終わりました。「父と娘の就活日誌」を読みながら振り返ると、この数ヶ月間はいろいろなことがあったなぁと感慨深くなりま…
2008.5.14
最終回
楠木 新
4月後半に私の就職活動は終わりました。「父と娘の就活日誌」を読みながら振り返ると、この数ヶ月間はいろいろなことがあったなぁと感慨深くなりま…
2008.5.14
第27回
楠木 新
娘は金融機関B社に引き続き、倉庫会社D社、エネルギーのC社からも内々定をもらった。昨日までは金融機関B社に決めていたが、2日間迷った末に金…
2008.5.7
第26回
楠木 新
本来、働く動機は就活で求められるよりももっとシンプルなもの。「多くの人に出会いたい」など自分の中から湧き出た素朴なことが本当のパワーになる…
2008.4.30
第25回
楠木 新
娘にもようやく初の内定が出た。4月に入ってから疲れがピークに達していたのか「ほっとしたのが正直なところ」だという。街中で多く見かける就活生…
2008.4.23
第24回
楠木 新
B社での面接でのこと。「何のために働くのか」と聞かれた娘は自分の気持ちを正直話したところ、面接官はそれを正面から受け止めてくれたという。嬉…
2008.4.9
第23回
楠木 新
4月2日―A社テスト、3日―B社面接、4日―C社小論文と、娘の就活にも4月初めに具体的な日程が入ってきている。就活は4月から本格化。嵐の前…
2008.4.2
第22回
楠木 新
就活は、大学受験のように公平・平等に行われるとは限らない。いい人材を自社に確保する自由競争だからだ。就活では、採用する相手側の事情をある程…
2008.3.26
第21回
楠木 新
3回目の面接まで進んだ会社が不採用となり、娘はショックを受けたようだ。30分の面接で自分を判断されてはたまらないという気持ちもあるようだが…
2008.3.18
第20回
楠木 新
多くのサラリーマンの中に、次の世代に語るべきもの、継承するものを自己確認できない共通の課題が隠れている。就活の機会に「働くこと」をキーワー…
2008.3.12
第19回
楠木 新
多くの企業は学生を効率的に選択するためにグループ面接を導入している。グループ面接は、個人面接の延長という人もいるが、基本は異質のものと考え…
2008.3.4
第18回
楠木 新
「志望理由」は、面接する側にも、される側にとっても厄介なものだ。しかし自分と会社とをつなぐ具体的なエピソードが1つでもあれば、面接でも話し…
2008.2.26
第17回
楠木 新
娘が書いたエントリーシートを見てみると具体性に欠けていた。採用面接は、面接者とのコミュニケーションの場。だからこそエントリーシートでは面接…
2008.2.19
第16回
楠木 新
今後の予定も入れると、娘は40社もの会社説明会に行くそうだ。就職協定のあった筆者の時代とは大違いである。娘は説明会に出席する間に、就活自体…
2008.2.13
第15回
楠木 新
仮エントリーした会社から、相次いで説明会の案内が来て娘は驚いたようだ。1月末から立て続けに会社説明会の日程が入ってきており、学年末の試験が…
2008.2.6
第14回
楠木 新
就活のように未知の世界に行くときには、先が見えないことが多い。多くの人は、自己分析して、対応しがちだ。それも一定の意味を持つが、実際は人と…
2008.1.30
第13回
楠木 新
新卒採用者に対する企業の「即戦力ニーズ」が、学生たちにプレッシャーを与えている。しかし、考えてみれば当たり前だが、学生は企業にとって即戦力…
2008.1.22
第12回
楠木 新
誰にとっても『いい会社』などというものはなくて、大事なのは、自分と会社との関係。感じた雰囲気とか第一印象を大事にして、自分との関係を整理し…
2008.1.16
第11回
楠木 新
娘は、この12月の段階で、仮エントリーする会社をどう絞ってよいか分からずに少し焦っているようだった。こういう時は、まず目的をはっきりさせて…
2008.1.8
第10回
楠木 新
9年ぶりに総合商社M社が一般職の採用を復活させた新聞記事を読んだ。面白かったのは、その応募者の中に、数十人の男子学生がいたらしい。
2007.12.26
第9回
楠木 新
サービス業を中心に長時間労働や早朝、夜間勤務の職場も昔より増えており、仕事と生活をどう調整するかは、ビジネスパーソンにとって大切な課題であ…
2007.12.18