「人生100年時代」が言われるずっと前から、「長生きするリスクに備えよ」と訴えていたFPの大竹のり子氏。これからは、有名企業に勤めているような高給取りでも、ちょっとした見込みの甘さから破綻していくケースが続出すると指摘しています。では、具体的にどうすればいいのか。お金のことで大切な日々を不安に過ごすことがないよう、50歳を過ぎてから打てる手を様々な角度から分析する。