本書は、実話をベースとした、日本初の「そうじ小説」です。
主人公は、とあるサラリーマン。
公園でみかけた「ゴミ拾いをする老人」との出会い。
たった1つの空き缶を拾ったことから、人生が変わりだします。
「ゴミを1つ拾う者は、大切な何かを1つ拾っている」からなのです。