2024.2.13
2024.2.5
日銀は1月も金融政策を現状維持、それでも「マイナス金利政策」は“すでに終了”と言えるワケ
2024.2.2
東京の物価上昇率が大幅に低下したワケ「一時的要因」を除外して見えた正確な実態とは?
2024.1.31
異次元緩和の「継続」こそが日本の個人消費足踏みをもたらした“真犯人”
2024.1.29
銀行は金利上昇で安泰か?デジタル化や預金獲得競争で「預金の粘着性」維持に疑問
2024.1.28
日銀のマイナス金利解除は近づいたが、「賃金と物価の好循環」をもっと疑うべき理由
2024.1.25
「新NISA」は必要か?政府はリスクを煽るのでなく公平な税制を目指せ
新しいNISAが株価上昇を支え日本再生の鍵であるかのように言われるが、従来の税制上のメリットがなくなるのでリスク投資を増やす効果を持たないと考えられる。そもそも政府が税制優遇までして「貯蓄から投資へ」を煽る必要性があるのかも疑問だ。
2024.1.23
日本株高に出遅れたJ-REITに勝機あり、11年ぶり割安圏の謎を解く
日本株の上昇基調とは対照的に低迷が続くJ-REIT(国内不動産投資信託)市場。この状況は、逆張りで買って将来報われる投資チャンスを意味するのだろうか。
2024.1.22
日銀「三度目の正直」で利上げへチャレンジ!金利のある世界がついに到来か
『週刊ダイヤモンド』1月27日号の第1特集は「地銀 メガバンク 信金・信組 残酷格差」です。日本銀行がマイナス金利を解除し、金利のある世界が到来したとき、一体何が起きるのか。日銀や地方銀行、メガバンクなど金融機関への取材を通じ、その真相…
2024.1.19
銀行員も初体験!?「金利上昇」を超解説!貸出金利はどうやって決まる?
日本銀行の政策金利は、四半世紀に渡りゼロ近辺で推移してきた。ようやく金利のある世界も見えてきたが、そのとき、企業への貸出金利はどう上がっていくのか。超基本のメカニズムと変動要因を解説する。
2024.1.11
2024年日本株で優位に立つ銘柄選びのポイント、上期は「銀行・バリュー株」で下期は?
2023年は利上げが継続する中、拡大を続けた世界経済と円安が日本株を支えた。24年はこの二つの要因が反転する可能性が高い。そうした環境下では、高成長かつROE、利益率が改善し、財務体質が良好な質の高い銘柄が優位に立つ相場となるだろう。
2024.1.10
銀行が「金利上昇の年」でも決して安心はできない理由、メガバンク&大手地銀への利益影響を実名試算!
銀行業界は、金利上昇の恩恵を最も受けるといわれる。そこで、二つの金利上昇ケースを想定し、メガバンクと大手地方銀行の純利益に与える影響を実名試算した。その結果、金利上昇が追い風になる銀行と、影響が限定的な銀行が明らかになった。また、…
2024.1.10
能登半島地震で村田製作所やサンケン電気が被災、万博や原発再稼働にも飛び火…日本経済への影響は?
1月1日、石川県の能登半島を襲った最大震度7の大地震は正月気分を吹き飛ばした。被災地への交通手段は寸断され、被害の全容はいまだ見えない。能登半島地震は日本経済にどう影響するか。
2024.1.8
植田日銀総裁発言から読み解く2024年の金融政策、異次元緩和の出口はいつか
日本銀行の植田和男総裁は、昨年(2023年)12月の金融政策決定会合後の会見で、基調的な物価上昇率が徐々に高まっていく確度は引き続き高まっているとしたうえで、賃金と物価の好循環を今後も見極めていく必要があるが、インフレ率が低下を続けるこ…
2024.1.4
金利上昇で「経営が危うくなる」鉄道会社・路線は?“マイナス金利解除”の衝撃迫る
東葉高速鉄道、北総鉄道、京都市営地下鉄…マイナス金利が解除され、金利が上昇すれば、運賃収入で稼いだ利益が有利子負債の利息支払いで吹き飛び、中には「資金ショート、経営破綻する」と予想される鉄道会社もある。どんな共通点を抱えているのだ…
2024.1.4
「金利のある世界」2024年ついに到来へ!預金と貸出の競争勃発で銀行の再編淘汰が加速
金利のある世界が、2024年の日本に到来する。16年から続くマイナス金利の解除に日本銀行が踏み切れば、銀行は超低金利の呪縛から解放される。ただし副作用も伴う。金利が上がれば債券価格が下落し、有価証券の評価損が拡大する。預金や貸し出しの競…
2024.1.2
定期預金の金利引き上げは全国に広がる?楽天は「ポイント改悪」が続く?【24年「8つの価格」を記者が先読み!後編】
モノやサービスの価格やコストの上がり下がりで、企業から家庭までが振り回されている。なぜ値上がりするのか。なぜ値下げできるのか。「コンビニ」「電気料金」「新車」「半導体」「建設」「物流」「楽天経済圏」「預金金利」の八つについて、価格…
2024.1.1
2024年は財政改革「検証の年」、予測と実績の乖離に目を向け、財政健全化プランを作成せよ
政府は、2025年度までに国と地方を合わせたプライマリーバランス(PB)を黒字化する目標を掲げている。岸田文雄首相は23年11月2日の記者会見で、現在もこの目標を変更する考えはないと説明した。そこで、内閣府が毎年2回公表する「中長期の経済財政…
2023.12.29
「24年4月」にマイナス金利解除の判断も、日銀の金融政策修正の時期を徹底予測!
日本銀行の植田和男総裁は金融政策の修正を進めてきたが、そのペースは海外から遅いと見なされている。金利上昇に注目が集まる2024年、日銀の金融政策はどうなるのか。政策修正の時期と条件を予測しよう。
2023.12.27
ゼロ金利解除には「予想外の悪影響」も!超低金利に慣れ切った日本経済の前途多難
日本銀行は金融政策の正常化に向けて歩みだしているように見える。ただ、超低金利に慣れ切った日本経済の金利耐性は低く、慎重に歩みを進めざるを得ない。今後の物価動向や、YCC(イールドコントロール、長短金利操作)撤廃、マイナス金利解除の条…