2024.7.9
2024.7.9
金利を上げれば円安が止まる?→むしろ円安リスクが高まるワケ【エコノミストが解説】
2024.7.8
国債買入減額の終了時には長期金利3%超えも、量的引き締めは本格化へ
2024.7.3
新紙幣は渋沢栄一もびっくり?世界初の偽造防止技術、「渋沢翁のテーマパーク王子飛鳥山」とは《Editors' Picks》
2024.7.3
伊予銀行が外債運用で異例の“超巨額”売却益、社長が明かす「圧倒的1位」の理由
2024.7.1
頭のいい人が住宅ローンの「繰り上げ返済」も「変動→固定の借り換え」も絶対にしないワケ
2024.6.30
「行政劣化」の深刻!コロナ対応での自治体格差、国家戦略の押し付け合い…公務員の人材流出が招く国家的危機
行政の劣化は、国民が考えているより深刻なようだ。新型コロナウイルス関連の給付金では自治体間の執行力の格差が浮き彫りになった。他にも、国家戦略に関わる試算などでお粗末な対応が相次いでおり、国益を損ないかねないのが実態だ。国民が知らな…
2024.6.26
1ドル「165円」程度がインフレ率急伸の閾値?日銀量的引き締めの影響と長期金利を独自試算
日本銀行は6月13、14日の金融政策決定会合で、長期国債買い入れを減額する方針を決定した。インフレ率が急上昇するドル円変化率の「閾値」や長短金利の特徴の違いを考慮すると、長期金利の上昇がインフレ抑制に効果的であると示唆される。また、減…
2024.6.24
社外取締役「高齢&長期在任」ランキング【トップ200人】最高齢101歳!上位に日銀や資生堂出身の大物も
ダイヤモンド編集部の調査で、85歳以上の社外取締役が54人もいることが分かった。最高齢はなんと101歳だ。今回は、在任期間の長さと併せて高年齢の社外取200人を紹介する。在任期間が15年以上を超える社外取は23人。日本銀行や資生堂など名門出身の…
2024.6.20
【無料公開】マイナス金利解除で「日本景気は回復」とノーベル経済学者クルーグマン氏が考える理由
日本銀行がマイナス金利を解除した決断を、ノーベル経済学賞を受賞した経済の専門家はどのように受け止めているのか?ニューヨーク市立大学大学院センター教授のポール・クルーグマン氏に電話で緊急インタビューを行った。
2024.6.19
【無料公開】日銀「追加利上げ」は年内なのか、マイナス金利解除後“次の一手”のかく乱要因は円安
マイナス金利解除後の日本銀行の「次の一手」はいつで、どこまで金利は上がるのか。追加利上げは物価動向次第なのは言うまでもないが、2024年春闘の高めの賃上げが中小企業にも波及し、物価押し上げ要因となっていけば25年末までに0.5%までの引き…
2024.6.19
【銀行「本業利益率」ランキング全105行】本業赤字行は大幅減!それでも赤字の地銀12行は?
金融政策が転換して市場金利が上昇に転じても、多くの地方銀行では利ざやの改善が進んでいない。その状況が反映された2024年3月期の最新決算を基に、全105行の本業利益率ランキングを作成した。22年3月期決算時に同じ条件で作成した順位と比較する…
2024.6.18
老後資金「4000万円」上方修正説は本当か?最新データで判明した“生活可能”年数
老後必要資金は4000万円という説は高インフレが続く非現実的な前提のものだ。直近家計調査のデータを基にすると、平均的な高齢夫婦無職世帯の貯蓄額(1604万円)で2%インフレを加味しても27年弱は生活を維持できる。ただし貯蓄額が300万円未満の世…
2024.6.17
銀行危険度ランキング2024【全105行】下位5位のうち3行が同一県内の地銀、ワースト1位は?
金利上昇に空前の株高が続き、国内銀行の外部環境は大きく改善した。ところが、2024年3月期決算を見ると、いまだに負の循環から抜け出せていない銀行も多くあることが分かる。そこで、収益力や効率性、市場評価の観点から五つの指標を設定し、全105…
2024.6.17
【無料公開】米経済軟着陸なら年末4万2000円、日銀「次の利上げ」で上昇期待は小売、運輸、不動産、金融株
日本銀行がマイナス金利をはじめとする大規模緩和を終了させた後、株価は上昇した。国債買い入れ額を現状のまま維持するなどハト派的な姿勢を見せたためである。予想を上回る賃上げを受け個人消費が上向き、日銀の次なる利上げが見えてくる時期、株…
2024.6.16
日銀「7月に国債買い入れ減額」異例の予告、追加利上げの“同時実施”はあり得るのか
日銀は14日の金融政策決定会合で国債買い入れ額を現在の「月6兆円程度」から減らしていく方針を決めた。7月に具体的な減額計画を決めて実施する。3月の利上げに続き、国債買い入れによる量的引き締め策も開始することになるが、異例の“事前予告”…
2024.6.14
「MV=PT」を知らない社会人はガチでヤバい
「異次元の金融緩和が終了します」――最近、ニュースで毎日聞くフレーズだ。とはいえ、「正直よく分からないんだよな…」という人もいるかもしれない。2024年は日本経済の大きな転換点になる。経済ニュースや数値の意味、重要性が理解できていない…
2024.6.13
新NISAの原型を作った菅義偉、日本の投資マインドを「貯蓄から資産形成へ」に激変させた“秘策”とは?
「新NISA」の原型となる制度が導入されたのは、10年前のことだ。結果的に国民の投資マインドは大きく変わり、アベノミクスを象徴する取り組みの一つとなった。今回は、安倍政権下で取り組んだ一連の金融改革を振り返ってみたい。
2024.6.12
【無料公開】「マイナス金利解除後の日本株」を見通す3つのポイント、株価の上昇トレンドが続く条件は?
「マイナス金利解除後」の世界で、日本株はどのように動くと見ればよいのか。米国で金融政策正常化が行われた際の株価への動きを振り返るとともに、今後のシナリオを展望。日本株の行方を読み解く上で押さえておきたい「三つのポイント」について、…
2024.6.11
住宅ローン金利が約13年ぶりに引き上げ!個人が身を守るために準備すべきこと
6月から、大手行やネット銀行は固定型の住宅ローン金利を引き上げた。3メガバンクの10年固定型の基準金利は3.89%(平均)、0.08%上昇する。これは約13年ぶりの水準だ。6月13~14日に予定する金融政策決定会合では、日銀が追加の利上げを実施する…