2023.9.4
2023.9.1
米カード残高1兆ドル突破、過去最高の原因は
2023.8.31
欧州は「景気後退なきインフレ抑制」を達成できるか?スペシャリスト5人が検証
2023.8.31
原油相場は頭打ち?サウジ自主減産も米長期金利上昇と中国経済低迷が足かせに
2023.8.29
中国が株・債券・通貨のトリプル安!「売るから下がる、下がるから売る」負の連鎖
2023.8.29
株価の先行きをストラテジスト7人が予測、欧米はインフレ鈍化の一方で日本はピーク見えず
2023.8.29
FRB利上げ終了か パウエル発言は選択肢残すが
パウエルFRB議長は、景気を冷ます取り組みについて勝利宣言はしていない。それでも利上げを打ち切った可能性がある。
2023.8.25
インフレ「再点火」のリスクは?ロシアの輸出合意停止で穀物価格が乱高下、原油は高止まり続く
今回のインフレの原因となったエネルギー、資源、穀物の高騰。ようやく落ち着いたかに見えたが、ロシアの穀物輸出合意停止で穀物価格が乱高下。原油価格も産油国は減産姿勢を崩さない。国際商品市況がインフレを再燃させるリスクはないのか。原油、…
2023.8.23
トランプ氏インタビュー、Xで配信へ 新メディアの将来性示すか
関係者によると、米FOXニュースの元看板司会者タッカー・カールソン氏は、共和党大統領候補による討論会に合わせ、録音したトランプ氏とのインタビューをX(旧ツイッター)上でストリーミング配信する予定だという。
2023.8.21
物価上昇率「16カ月連続で2%目標超え」に漂う不安、日銀は欧米中銀の轍を踏むのか
消費者物価上昇率が16カ月連続で物価目標の2%を超えて推移する中、日本銀行の緩和継続は適切な施策なのか。インフレを高進させてしまった欧米の中央銀行の轍を踏む可能性はないのか。10人の著名エコノミストに、今後の日銀の金融政策の行方、物価…
2023.8.21
23年末のドル円相場の水準は135円?米経済「軟着陸」でもドル安になる理由
7月28日の日本銀行・金融政策決定会合では、イールドカーブコントロール(YCC)政策が修正され、日本の10年金利の事実上の許容上限水準が0.5%から1.0%へ引き上げられたが、ドル円は下がらず、むしろ上がった。日銀が昨年12月にサプライズ的に金融…
2023.8.21
中央銀行はインフレに勝てるのか?日本は「抑制不能」懸念、欧米に「景気後退」不安
欧米主要国のインフレ退治が最終局面を迎えている。物価上昇率はピークを付けた。しかし、欧米の中央銀行は金融引き締めの手を緩めず、引き締め過ぎによる景気後退が忍び寄る。一方、主要国の中央銀行で唯一金融緩和を継続する日本銀行には、2%目…
2023.8.18
メキシコ「高過ぎるペソ」の苦悩、景気底入れも移民送金目減りで内需の足かせに
米中摩擦の激化などにより生産拠点のメキシコ・シフトが進んでいることもあり、メキシコの景気は回復に向かっている。しかし、インフレ抑制のため大幅な利上げをしたことで通貨ペソの相場は7年半ぶりの高水準となり、移民送金の目減りなどその弊害…
2023.8.17
米国「景気後退なきインフレ沈静化」シナリオの可能性上昇、その時の投資戦略は?
パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は「もはやリセッション(景気後退)を予想していない」と語った。この見方には、警戒すべきリスク要因がある一方、市場がそれをコンセンサスとして相場形成する時間的猶予ももたらし得る。このため、これ…
2023.8.16
欧州を破壊した緊縮財政、最悪のタイミングで復活へ
『父が娘に語る経済の話』の著者バルファキス氏による連載。今回のテーマは、欧州における緊縮財政復活の足音です。最悪のタイミングで繰り返される欧州指導者層の過ちとは?
2023.8.14
日銀用語の目途は「めど」ではない、YCC柔軟化の先を見据えた“植田マジック”
日本銀行は7月の金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用の柔軟化を決定した。ただ、今回の柔軟化は、昨年12月に0.5%に拡大した変動幅を単純に1.0%に拡大するものではない。そんなことをしても、10年金利は1%水準まです…
2023.8.9
石油価格上昇、FRBに悪い知らせ
石油価格の急騰は、FRBがソフトランディング(軟着陸)を達成できるという投資家の見通しを脅かしている。
2023.8.6
グローバルサウスの盟主インド、モディ首相に「拷問」「差別」「弾圧」で批判の声も
インドで7月末、半導体関連の国際会議が開かれ、モディ首相がインドへの投資を呼びかけた。米企業が約4億ドルの投資を発表するなど、グローバル企業のインドへの関心の高さは目立つ。経済や外交で豪腕を発揮するモディ首相とは、どんな人物か。政治…
2023.8.4
日銀のYCC柔軟化は妥当、緩和継続の「約束」は国民の信頼失うリスクも
日本銀行が、YCCの柔軟化に踏み切った。次の焦点はマイナス金利をいつ解除するか、である。現在のフォワード・ガイダンスに従えば、物価上昇率が2%を超える状態が相当程度続いてもマイナス金利を継続する可能性がある。しかし、それはインフレに苦…
2023.8.3
銅相場は5月下旬を底に持ち直すも上値重く、中国需要の回復は力強さ欠く
中国経済の停滞感が強まる中、銅相場の上値は重い。米国の利下げ転換が見えてこないことも懸念材料だ。中国の景気刺激策への期待はあるものの、当面一進一退の動きとなりそうだ。