日本郵船
岩崎弥太郎が率いる「日本郵船」の前身「郵便汽船三菱会社」は、「日本国郵便蒸気船会社」と「三菱商会」が合併して設立され、日本初の外航航路(横浜・上海定期航路)を開設した。その後「共同運輸会社」との熾烈な運賃競争の中、政府仲介で両社が合併し、1885(明治18)年、「日本郵船」が設立された。船の煙突部分に付ける会社のマークは、白地に2本の赤の線で「二引き」と呼ばれ、両社の対等合併のほか、航路の地球横断と前途無限の発展を意味している。
関連ニュース
#6
脱炭素シフトに「ついて行けない」危険性が高い企業ランキング【排出量が多い12業種】ANA、三菱ケミは何位?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
企業の競争力を測る物差しが「利益」から「炭素」に変わる――。非エコな企業はビジネスの参加資格すら得られず、“脱炭素地獄”に転落する危機にある。そこでダイヤモンド編集部では、統合報告書を開示している大手企業を対象に「炭素排出量と財務データ」を掛け合わせた独自ランキングを作成した。本稿では、炭素排出量の多い12業種に限定した「ワーストランキング100社」を公開する。

地域別倒産危険度ランキング2021【東京・ワースト245社】
ダイヤモンド編集部
今回は地域別倒産危険度ランキング2021(東京)を作成した。倒産危険度(Zスコア)が危険水域の企業は245社に上った。

#5
倒産危険度ランキング2021【ワースト201~300】絶好調海運3社の危険度「格差」
ダイヤモンド編集部,大矢博之
新型コロナウイルスの感染拡大で多くの企業が打撃を受け、倒産事情も激変した。そこで上場企業3787社の「倒産危険度(Zスコア)」を総点検。リスクの高い493社をあぶり出した。倒産危険度ランキングのワースト201~300位を紹介する。絶好調に転じた海運3社のうち1社がランク入りした。

営業利益の上方修正率が大きい企業ランキング!3位トヨタ、2位LIXIL、1位は?
ダイヤモンド編集部
コロナ禍からの景気や企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで連載『ダイヤモンド 決算報』では、四つのランキングで上場企業の業績を分析。営業利益と純利益の上方修正率ランキング、業績上方修正期待度ランキングで勝ち組企業を、そして純利益の下方修正率ランキングで負け組企業をあぶり出した。今回はその中から、「営業利益上方修正率ランキング」をお届けする。

営業利益の上方修正率が大きい企業ランキング【全110社完全版】
ダイヤモンド編集部
コロナ禍からの景気や企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで連載『ダイヤモンド 決算報』では、四つのランキングで上場企業の業績を分析。営業利益と純利益の上方修正率ランキング、業績上方修正期待度ランキングで勝ち組企業を、そして純利益の下方修正率ランキングで負け組企業をあぶり出した。今回はその中から、「営業利益上方修正率ランキング」をお届けする。

トヨタの営業利益は期初予想の4倍、「上方修正率/上方修正期待度」ランキング
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
企業業績2021年3月期の第3四半期を中心とした決算発表では、業績の上方修正が目立った。背景には海外経済の回復と、1月の緊急事態宣言発出後の緩やかな経済活動の抑制がある。上方修正した企業、今後上方修正が期待できる企業の顔触れを抽出した。

3000兆円の「脱炭素マネー」争奪戦勃発!出遅れ日本企業に活路はあるか
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ついに、環境負荷の低減が企業の経営課題の“本丸”に格上げとなった。コロナショック後、欧州で先行していたグリーンシフトは中国や米国などに広がり、3000兆円を超える巨額マネーが環境関連分野でうごめいている。主要国・主要企業はその環境マネーが呼び込もうとしのぎを削っているのだ。翻って、日本は完全に出遅れた。電動化シフトに躊躇する自動車業界、温室効果ガスを大量に排出する鉄鋼・化学業界、再エネ促進が進まぬエネルギー業界──、世界の潮流に出遅れた日本企業の処方箋を模索した。

#9
慶應三田会「最高幹部」評議員97人の老人支配、血脈優先の閉鎖サークル
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
慶應義塾には他の私学にはない特徴がある。慶應OBなどで構成される「評議員会」が最高意思決定機関であることだ。評議員にはビジネス界の大物が名を連ね、大学職員は少数派だ。だが近年、評議員会の機能不全が塾員内部からも指摘されるようになっている。慶應三田会「奥の院」の実態を追った。

#26
海運業界・倒産危険度ランキング、大手3社が“ダブルパンチ”でランクイン
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスの感染拡大で、甚大な打撃が避けられない13業種について、それぞれ業種別の倒産危険度ランキングを作成した。今回は海運業界を取り上げる。11社が危険水域に入った。

#4
倒産危険度ランキング2020【ワースト101~200】海運のツートップが顔を出す
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスの感染拡大は、実体経済に深刻な爪痕を残している。景気が悪化する中、上場企業3784社の倒産危険度を総点検。リスクの高い473社をあぶり出した。今回は、倒産危険度ランキングのワースト101~200位を紹介する。

#4
「コロナ時代の働き方・採用計画」主要89社の調査結果を全部見せ!
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ時代の働き方と採用事情を探るため、主要企業に対して行った独自アンケートの結果について、89社から得た回答を個社ごとに一挙に公開。調査内容は大きく二つ。一つは、在宅勤務制度の整備状況や運用方針、それに伴う人事評価制度などの「コロナ時代の働き方」の実態。もう一つは、今後の新卒・中途採用について、採用予定数の変更の有無と面接方式だ。

#2
リストラ危険度が高い企業ランキング、「人件費・固定費負担」急増の200社
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
人件費や減価償却費などの固定費はいったん増やすと削減しにくい。コロナ禍で売り上げが急減すると固定費が増えた企業の損益は悪化しやすく、業績悪化が加速するとリストラに追い込まれる公算が大きくなる。試算に基づいて固定費と人件費の対売上比率の上昇度ランキングを作成した。

3年後の「割安株」ランキング!9位日本郵船、4位ワールド、1位は?【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
PER(株価収益率)は割安、割高の判断に使われることが多い株価関連指標だ。足元のPERが高くても、将来の利益水準で見て割安であれば、投資対象として魅力があるといえる。「ダイヤモンド 決算報の「19秋」の企業業績・全体像編の第6回では、証券アナリストの予測を集計し、PERに基づいた3年後の割安株(予想低PER)ランキングを作成した。

3年後の「割安株」ランキング・ベスト197社完全版【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
PER(株価収益率)は割安、割高の判断に使われることが多い株価関連指標だ。足元のPERが高くても、将来の利益水準で見て割安であれば、投資対象として魅力があるといえる。「ダイヤモンド 決算報の「19秋」の企業業績・全体像編の第6回では、証券アナリストの予測を集計し、PERに基づいた3年後の割安株(予想低PER)ランキングを作成した。

営業利益が3年後に伸びる企業ランキング!2位オリンパス、1位は?【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
企業が業績予想を発表するのは、足元の今期の決算についてのみ。できればその先の決算期の予想も知りたいところ。連載「ダイヤモンド 決算報」の「19秋」企業業績・全体像編の第5回では、「19夏」に引き続き、最新決算を基に証券アナリストの予測を集計し、3年後に伸びる企業ランキングを作成した。

営業利益が3年後に伸びる企業ランキング・ベスト223社完全版【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
企業が業績予想を発表するのは、足元の今期の決算についてのみ。できればその先の決算期の予想も知りたいところ。連載「ダイヤモンド 決算報」の「19秋」企業業績・全体像編の第5回では、「19夏」に引き続き、最新決算を基に証券アナリストの予測を集計し、3年後に伸びる企業ランキングを作成した。

日本郵船と川崎汽船にかけられる「物言う株主」の再編圧力
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
海運大手が“物言う株主”に揺れている。川崎汽船は投資ファンドから取締役を受け入れ、日本郵船は株主に配慮した資本政策にかじを切った。新風は長引く海運不況に業界再編をもたらすのか。

「平均年収が高い企業」ランキングベスト100、上位は5大商社独占!
鎌田正文
ビジネスリサーチ・ジャパンは大企業の「従業員平均年収」ランキングを発表した。17年度における売上高上位120社(上場企業)について、従業員の平均年収推移を分析してみた。1番多くもらっている会社はどこの会社なのかについて、過去3年の順位も踏まえながら見ていくことにしよう。
