今こそ仕込みたい「強い株」を大分析！中間決算で見えた国内外500社超の業績格差

新型コロナウイルスの感染者数が落ち着く中、衆院選を経てにわかに強さを増し始めた日本株。特集『今仕込みたい「強い株」』では、中間決算の結果を踏まえ、コロナ後を勝ち抜ける有望株について11月15日（月）から24日（水）まで全15回で連載する。二極化が進む中で勝ち馬となる銘柄やセクターはどこなのか。トップアナリストらの分析に基づき、延べ500社超の明暗を徹底的に詳解する。（ダイヤモンド編集部　篭島裕亮、竹田幸平）

＃1　11月15日（月）配信
「資源高で潤う企業」上位50社リスト！INPEX、コマツ、丸紅…

　日本の株式市場に、資源高の大波が訪れている。国際商品指数である「CRB指数」は、足元で約7年ぶりの高値圏で推移。同指数が変化した際の株価の感応度が高い上場企業50社を一覧化し、先物相場などではなく個人でも取引がしやすい株式において、「資源高で潤いやすい」銘柄を明らかにする。

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＃2　11月15日（月）配信
海外投資家が狙う日本企業は「あれ」が改善し続けていた！対象銘柄68選を開陳

　日本株を動かす海外投資家が好きな銘柄は、国際競争力があり収益性が高い大型株。中でも業績も株価も堅調なのが、「労働生産性」が安定的に改善している企業である。海外投資家好みの上昇相場の主役候補をリストアップした。

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＃3　11月16日（火）配信
「ドル円相場と株価」の連動性が高い企業ランキング【全50社】2位ホンダ、1位は？

　外国為替市場ではこの1年で、10円近くも円安・ドル高が進んだ。日本株と円相場の連動性は以前より見られなくなっているものの、個別に見ればまだまだ円安の恩恵を受ける銘柄も少なくない。そこで、ドル円相場との連動性が高い上場企業50社を明らかにする。

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＃4　11月16日（火）配信
J-REITの「増資ラッシュ」を絶対見逃してはダメな理由、オフィス・物流の注目6銘柄は？

　日米共に株価が高値圏にあるだけに、資金の一部を利回り商品に投入することも検討したい。候補となるのが、少額から不動産に投資でき、分配金が安定しているJ-REITだ。今の水準でも十分に魅力的だが、増資による一時的な調整があれば、絶好の買いチャンスとなる。オフィス、物流など投資対象別の強弱をナンバーワンアナリストに聞いた。

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＃5　11月17日（水）配信
No.1為替アナリストが徹底解説！円が「50年ぶり安値圏」に沈む理由＆注目の資源国通貨

　今年以降、円安・ドル高傾向の中で関心が集まる為替相場。ナンバーワン為替アナリストとして知られるJPモルガン・チェース銀行の佐々木融市場調査本部長のドル円相場の見通しと共に、資源高の中で今後も注目すべき具体的な資源国通貨の名を挙げてもらう。

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＃6　11月17日（水）配信
平均年収が「5年で100万円超増えた」大企業ランキング【全60社】2位アサヒ、1位は？

　働くビジネスパーソンにとって、気になるのは他社の懐事情だ。好業績をきちんと社員に還元する企業なら、社員の士気が上がり優秀な人材も集めやすいといえる。そんな優良企業の姿を明らかにすべく、5期前と比べ平均年収が100万円超増えた上場企業をランキングする。

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＃7　11月18日（木）配信
米国株「プロ厳選」の成長期待24銘柄！半導体・大型株・高配当が3大キーワード

　力強く最高値更新を続けるなど、世界の株式市場の本丸、米国株はやはり強さが目立つ。そんな米国市場の現状を踏まえ、この先も株高が期待できる企業をプロが厳選。「半導体」「大型株」「高配当」に関連する24銘柄をリストアップする。

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＃8　11月18日（木）配信
三井不動産、鳥貴族…コロナ敗者からの「復活期待14銘柄」の業績を徹底予測

　外食、旅行、鉄道など「コロナ敗者」は復活できるのか。株価を大きく調整した銘柄も多いだけに、完全復活するならば買いの好機となるが、リオープニング（経済再開）の恩恵には濃淡がある。リオープニング関連企業の今後の見通しを分析する。

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＃9　11月19日（金）配信
東京エレクトロン、レーザーテック…絶好調の半導体業界でも2022年は要注意の理由

「供給制約」の逆風に悩まされる日本の産業界。その鍵を握る存在が半導体だ。引き合いは強く、しばらくこの業界には追い風が吹いているが、好調さはいつまで続くのか。関連企業の中間決算結果を分析するとともに、変化の芽が見え始めた半導体サイクルの行方を予測。

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＃10　11月19日（金）配信
株価10倍「テンバガー」を狙える超成長期待の厳選60銘柄！ビザスク、チェンジ…

　次世代のスター株の発掘は個人投資家の醍醐味である。成長力のある企業に早い段階で投資できれば、テンバガー（10倍株）も夢ではない。足元の売上高伸び率や粗利益率など、将来成長を重視して、情報・通信セクターを中心に有力候補をセレクトした。

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＃11　11月20日（土）配信
来期も増益予想の「上方修正期待度が高い」企業ランキング【全50社】

　個人投資家に注目してほしいのが、対通期の会社計画に対して上期の業績進捗率が高い銘柄だ。今後、業績の上方修正が発表される確率が高いからだ。緊急事態宣言があった中でも、「業績の上ブレ」が期待できて「来期も増益予想」の企業をリストアップした。

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＃12　11月21日（日）配信
花王が「連続増配日本一」でも株価失速、配当と株価のダブル上昇を見込める70社リスト

　高い配当利回りや連続増配だけに注目するのは危険だ。収益が大きく落ち込めば減配や無配転落の可能性もあるからだ。そこで注目したいのが、配当を年々増やしながら、業績も着実に伸ばしている企業だ。配当増と株価上昇の一挙両得を狙える企業リストを発表する。

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＃13　11月22日（月）配信
野村総研、オービック…ITベンダー「淘汰」の予兆と中間決算の格差を大分析！

　デジタルトランスフォーメーション（DX）の大波が押し寄せるITベンダー業界だが、発表を終えたばかりの中間決算を見ると企業ごとに明暗が浮き彫りとなった。この先も期待大のベンダーとはどこなのか、トップアナリストの分析に基づき明らかにする。

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＃14　11月23日（火）配信
中間決算でコロナ後の「勝ち組企業の条件」が見えた！二極化する企業業績を徹底分析

　資源高や供給制約など、逆境下で迎えた3月期決算企業の中間決算の全貌をレビュー。トップストラテジストの分析に基づき、二極化する業績動向をひもとくとともに、コロナ後の株式市場で注目すべき「七つのキーワード」を解説する。

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＃15　11月24日（水）配信
三菱商事、日本郵船、村田製作所…有力30社最新決算のアナリスト分析を一挙公開

　日本を代表する時価総額上位の30銘柄について、最新決算をアナリストが分析。主要事業などへのコメントに加えて、業積推移や株価指標など重要データも掲載した。各セクターの注目企業の最新動向は、個人投資家はもちろん、ビジネスにも役立つはずだ。

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