ダイヤモンド クォータリー(14)

「超知能」との共創が始まる
ダイヤモンドクォータリー編集部
CEATEC JAPAN 2017の特別セミナーとして10月6日に開催された『DIAMOND Quarterly』創刊1周年記念フォーラム。基調講演に登壇したのは、ソニー・プレイステーションの生みの親として知られる、サイバーアイ・エンタテインメント代表取締役社長兼CEOの久夛良木健氏である。本誌2016年冬号のロングインタビューで「デジタル時代のイノベーション」について語った久夛良木氏が今回の講演テーマに選んだのは、目覚ましい進化を見せるAIだ。AIは私たちの暮らしやビジネスをどのように変えていくのか。久夛良木氏はその最新動向を交えつつ、AIと人間が共創する未来について語った。
「超知能」との共創が始まる
「ねじガール」が会社経営を変えた!現場主導の変革をマネジメントはどうサポートすべきか
川崎 健一郎
地方の小さな製造業の女性活用が話題を呼んでいる。創業78年。ステンレスねじ業界において国内トップの生産量を誇る静岡市の興津螺旋では、2012年、それまで男性しかいなかったねじの製造現場に初めて女性社員が配属された。「ねじガール」と呼ばれるようになった女性社員はその後着々と増え続け、現在では10人を数える。「私もねじを作ってみたい」という女性社員の一声から始まった試みは、同社の風土や経営の在り方にも影響を及ぼすようになっている。「ねじガール」の活躍は、老舗中小企業の何を、どのように変えたのか。同社の代表取締役社長の柿澤宏一氏に話を聞いた。
「ねじガール」が会社経営を変えた!現場主導の変革をマネジメントはどうサポートすべきか
「働きがい」のある革新的企業のつくり方【後編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
W・L・ゴア・アンド・アソシエーツ(以下ゴア)というグローバル企業をご存じだろうか。日本では、ゴアテックスの製造元と言えば、ピンと来るのではなかろうか。社員を何より大切にしている会社としてもよく知られており、たとえば1984年以来、『フォーチュン』誌の「働きがいのある会社」100社にランクインし続けている。ユニークな人事制度、柔軟な働き方、手厚い福利厚生、充実した各種施設などは、多くの場合、本社のある国に限られるが、ゴアは本社のある国以外でも評価が高い。
「働きがい」のある革新的企業のつくり方【後編】
「働きがい」のある革新的企業のつくり方【前編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
W・L・ゴア・アンド・アソシエーツ(以下ゴア)というグローバル企業をご存じだろうか。日本では、ゴアテックスの製造元と言えば、ピンと来るのではなかろうか。社員を何より大切にしている会社としてもよく知られており、たとえば1984年以来、『フォーチュン』誌の「働きがいのある会社」100社にランクインし続けている。ユニークな人事制度、柔軟な働き方、手厚い福利厚生、充実した各種施設などは、多くの場合、本社のある国に限られるが、ゴアは本社のある国以外でも評価が高い。
「働きがい」のある革新的企業のつくり方【前編】
顧客視点の働き方改革伊藤忠商事が朝型勤務で得た真の成果とは
川崎 健一郎
多様な働き方を受容し、働き手の量と質を確保する――。生産年齢人口が減り続けるなかで、多くの企業が推進する働き方改革の動機だが、そこには長期的な労働力確保のためのコストという見方が横たわり、事業の成長が多少犠牲になってもやむを得ないと捉える向きもある。これとは一見、逆方向ともいえる顧客視点の働き方改革を進めているのが伊藤忠商事だ。フレックス制の廃止や若手社員の寮の整備など、過去の働き方に戻るような施策を次々に導入している同社が目指す働き方改革の狙いとは何か。改革を先頭に立って進めている同社人事・総務部企画統括室長の西川大輔氏に話を聞いた。
顧客視点の働き方改革伊藤忠商事が朝型勤務で得た真の成果とは
一つの収益認識で連結経営を強化する【第2部】新基準の導入メリットを最大化する
ダイヤモンドクォータリー編集部
2017年7月20日、我が国における収益認識基準の公開草案が公表された。国際会計基準(IFRS)や米国会計基準とほぼ同様の内容だ。この新収益基準の導入により、実務は大きな影響を受けるであろう。会計のグローバルスタンダード化が加速する中で的確に対応するため、従来基準と何が違うのか、適用によりどんな影響があるのか、経営者が知っておかなければならない新収益基準がもたらす経営へのインパクトを聞いた。
一つの収益認識で連結経営を強化する【第2部】新基準の導入メリットを最大化する
一つの収益認識で連結経営を強化する【第1部】収益認識の新基準導入で企業はどう変わるのか
ダイヤモンドクォータリー編集部
2017年7月20日、我が国における収益認識基準の公開草案が公表された。国際会計基準(IFRS)や米国会計基準とほぼ同様の内容だ。この新収益基準の導入により、実務は大きな影響を受けるであろう。会計のグローバルスタンダード化が加速する中で的確に対応するため、従来基準と何が違うのか、適用によりどんな影響があるのか、経営者が知っておかなければならない新収益基準がもたらす経営へのインパクトを聞いた。
一つの収益認識で連結経営を強化する【第1部】収益認識の新基準導入で企業はどう変わるのか
金融サービスが好循環をもたらす近未来社会
ダイヤモンドクォータリー編集部
デジタル金融革命の時代が到来した。テクノロジーの進化によって新しいサービス技術が登場したことで、金融機関は新たなビジネスモデルの構築を迫られている。キーワードはオープンイノベーション。金融、流通、医療というように分断されてきた業種単位のシステムインフラは、金融サービスを軸に連携し、新しい形態への進化を猛スピードで遂げつつある。
金融サービスが好循環をもたらす近未来社会
豊田喜一郎置かれた状況で最善を尽くす
和田 一夫
喜一郎の人生はまさに曲がりくねった道を行くがごとくであった。けっして彼は目的に向かってまっしぐらに邁進できたわけではない。しかし、後から振り返ってみると、曲がりくねった道や回り道のような経路が、のちの自動車事業の創出・育成に意味があったかのように見えてくる。敬虔なキリスト教徒の英訳者スクリプチャック氏からすれば、喜一郎という人物は、神が与えた使命・目的を果たすべく「曲線で描いた直線」を真摯に突き進んだ、といった風に見えたのではなかろうか。本人は大いに悩んでいたが、迂回していたように思っていても、それこそが使命を達する「まっすぐな道」だったのだと。 戦後日本の礎をつくった偉大な経営者の一人として喜一郎も評価されるようになったとはいえ、その足跡をたどってみると、目標に向かって一直線に邁進できたわけではない。彼の片言隻句や行動の一端を取り上げて示唆を得ようとするのではなく、おのれが置かれた状況の中で最善を尽くし、目の前の課題と格闘し続けた姿勢こそ学ぶべきではなかろうか。みずからの使命をまっとうする「まっすぐな道」を切り開いていくためにも。
豊田喜一郎置かれた状況で最善を尽くす
働き方改革で人事担当者が疲弊しないためには「現場視点で考える働き方改革セミナー」で見えてきたこと
川崎 健一郎
「働き方改革」を支援する立場として、現場の担当者の方にお話をうかがうと、意外と誰にも喜ばれていないという現実に出くわす。総論としてはどんな人にもメリットがあっても、各論としては犠牲となる人が生じる。こうした状況のまま改革ブームが進んでいいものか。そんな問題意識で開催した「現場視点で考える働き方改革セミナー」だったが、ご登壇者からも、聴衆の方々からも想像以上に改革のリアルを求める空気が伝わってきた。
働き方改革で人事担当者が疲弊しないためには「現場視点で考える働き方改革セミナー」で見えてきたこと
寿命100年時代を生き抜くために今やるべきことインタビュー:リンダ・グラットン【後編】
川崎 健一郎
長寿命化がもたらす働き方や生き方の変化を『ワーク・シフト』『ライフ・シフト』の2冊の著作で鮮やかに描き出し、私たちが今すぐ取り組むべきことを多彩な観点から示唆したリンダ・グラットン氏。しかし、個人が会社に依存せずにキャリアデザインを描くことは、組織やネットワークが不要になることを意味するわけではない。新時代の組織はどうあるべきか、マネジメントの役割はどう変わるか、そして私たち一人一人は何を選択すべきなのだろうか。
寿命100年時代を生き抜くために今やるべきことインタビュー:リンダ・グラットン【後編】
「バランス経営」実践の道のり【後編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
事業の多様性からかつては「総花経営」と揶揄され、みずからも事業の遠心力をうまく統御できずに、存亡の危機に陥ったことさえあった三菱電機。しかし21世紀の幕が開いた2001年を境に、「強い事業をより強くする」したたかでアグレッシブな企業体へと転換を始める。「景気の変動に対してロバスト(しなやかで強靱)な体質をつくり上げる」というトップの意志、そして、「バランス経営」の実践について聞いた。
「バランス経営」実践の道のり【後編】
「バランス経営」実践の道のり【前編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
事業の多様性からかつては「総花経営」と揶揄され、みずからも事業の遠心力をうまく統御できずに、存亡の危機に陥ったことさえあった三菱電機。しかし21世紀の幕が開いた2001年を境に、「強い事業をより強くする」したたかでアグレッシブな企業体へと転換を始める。「景気の変動に対してロバスト(しなやかで強靱)な体質をつくり上げる」というトップの意志、そして、「バランス経営」の実践について聞いた。
「バランス経営」実践の道のり【前編】
奇跡の改革を成し遂げた果断の経営
ダイヤモンドクォータリー編集部
富士フイルムホールディングスは2000年代前半、デジタル化の大波で写真フィルム市場が10分の1に急減するという本業消失の危機に直面していた。こうした中、経営トップに就任した古森重隆氏は、経営改革の大鉈を振るうとともに医療など新たな成長分野へのМ&Aを積極化。奇跡と称される事業構造転換を成し遂げた。大きな経営判断をいかにして行うのか、イノベーションを生み続ける組織はどうあるべきか、そして、将来の経営者を目指す人たちがいまから取り組むべき修練や教養など、古森氏がその独自の経営論を語り尽くした。
奇跡の改革を成し遂げた果断の経営
継承と変革の経営【後編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
リクルートが創業して57年。2012年4月に峰岸真澄氏が社長就任するや、持ち株会社制に移行して主要事業を分社化する組織改革を断行。さらに2014年には株式公開を行い、その資金力をてこに、海外企業の買収を行い、グローバルナンバーワンに向けて、アクセルを大きく踏み始めた。大きな困難を経てなお社員個々人の強さを失わない、リクルートの「継承と変革の経営」について、峰岸真澄社長に話を聞いた。
継承と変革の経営【後編】
継承と変革の経営【中編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
リクルートが創業して57年。2012年4月に峰岸真澄氏が社長就任するや、持ち株会社制に移行して主要事業を分社化する組織改革を断行。さらに2014年には株式公開を行い、その資金力をてこに、海外企業の買収を行い、グローバルナンバーワンに向けて、アクセルを大きく踏み始めた。大きな困難を経てなお社員個々人の強さを失わない、リクルートの「継承と変革の経営」について、峰岸真澄社長に話を聞いた。
継承と変革の経営【中編】
継承と変革の経営【前編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
リクルートが創業して57年。2012年4月に峰岸真澄氏が社長就任するや、持ち株会社制に移行して主要事業を分社化する組織改革を断行。さらに2014年には株式公開を行い、その資金力をてこに、海外企業の買収を行い、グローバルナンバーワンに向けて、アクセルを大きく踏み始めた。大きな困難を経てなお社員個々人の強さを失わない、リクルートの「継承と変革の経営」について、峰岸真澄社長に話を聞いた。
継承と変革の経営【前編】
寿命100年時代を生き抜くために今やるべきことインタビュー:リンダ・グラットン【前編】
川崎 健一郎
平均寿命が飛躍的に延伸する将来、私たちはどのような人生を送るべきか。この新しく生まれた人類の命題に、大きなヒントを示した一冊『ライフ・シフト』が日本でも好評を博している。これから個人のキャリアプランはどのように描くべきか、女性や高齢者、障がい者など多様な働き手を社会はいかに受容すべきかなど、働き方にまつわる問いは尽きない。今回、アデコの働き方改革プロジェクトのスタッフが、著者のリンダ・グラットン氏にインタビューするため、英国のロンドン・ビジネススクールを訪ねた。
寿命100年時代を生き抜くために今やるべきことインタビュー:リンダ・グラットン【前編】
「新」商社論【後編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
三菱商事は創業以来初の連結赤字に転落し、15年間連続で純利益トップだったナンバーワン商社の座を明け渡した。2016年3月期に総合商社大手7社で最下位に甘んじた同社では、食品原料事業やコンビニエンスストアのローソンなどリテイル事業を統括してきた「生活産業グループCEO」の垣内威彦氏が同年4月、社長に就任した。どん底に落ちたからこそ、大胆な改革を行い、商社の新しいビジネスモデルをつくり出すのではないかと、新トップ誕生に注目が集まっている。
「新」商社論【後編】
「新」商社論【前編】
ダイヤモンドクォータリー編集部
三菱商事は創業以来初の連結赤字に転落し、15年間連続で純利益トップだったナンバーワン商社の座を明け渡した。2016年3月期に総合商社大手7社で最下位に甘んじた同社では、食品原料事業やコンビニエンスストアのローソンなどリテイル事業を統括してきた「生活産業グループCEO」の垣内威彦氏が同年4月、社長に就任した。どん底に落ちたからこそ、大胆な改革を行い、商社の新しいビジネスモデルをつくり出すのではないかと、新トップ誕生に注目が集まっている。
「新」商社論【前編】
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